2つの自分、ジキルとハイドの2重人格の事を言っているのではありません。
私の車選びの基準です。ときどきのつれづれに書いている日記風のものを読み返すと良く分かります。
911を礼賛する自分がいる反面、ハマーやコマンダーに惹かれ試乗している自分がいる訳です。
車の製品としての品質やドライビングフィールを重視する自分Aと生活を楽しむための道具としてその雰囲気や実用性を重視する自分Bです。その2人はどちらも正しい自分ということになります。
ただし、ひとつ注意する事は極端な傾向に走ったときには失敗することです。2か月で手放したディフェンダー、1年半しか乗れなかったアウディS6スポーテックバージョンなどです。こういうときには、冷静な妻の意見に従うように務めています。
現在の妻の525Mも既に2年お借りして乗っていますが、燃費、実用性、ドライブフィールと通勤車としては満足です。この車で通勤は十分です。(すでに4万5000キロ走ってしまいましたが・・・)
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2008年11月6日木曜日
B級グルメ 子供洋食
我が家は総じてB級グルメです。ラーメン、もんじゃ焼き、やきそば、豚まんなど目がありません。
私の育ったK市は戦後織物が盛んで、関東の上海と呼ばれていました。当時は輸送手段も発達しておらず、生ものを扱うお寿司などははっきりいっていただけませんでした。しかしながら、B級グルメは発達しており、学校帰りに「サッポロ一番塩ラーメン50円」「日清のチャルメラ40円」のメニューより銘柄を選び作ってもらったり、もんじゃ焼きを食べたりと街の駄菓子屋さんが大変賑わっていました。そんな中でつとに有名なのが、この「子供洋食」「ソースカツ丼」「ひもかわ」です。何故「子供洋食」と呼ぶか、おそらくソースを使ったのでハイカラという意味合いで命名したのでしょう。昨日も家族全員、美味しい、美味しいといって食していました。大人になった今当時と変わったのはチェリオのかわりに、ビールになったことぐらいです。
子供洋食のつくり方 とても簡単 お試しあれ!
①じゃがいもを硬めに茹でる
②フライパンに油をひき、じやがいも、さくらえび、ねぎ、ウスターソースをからめる③お皿に盛り付けるときに青海苔を散らし、紅しょうがを載せる
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