桜吹雪の後の葉桜が好きです。
満開の桜のような華やかさはありませんが、来る次の季節への移ろいを感じさせる奥深さと力強さを同時に感じます。
以前にも同じことを書いたかもしれませんが、日本にはこの桜を二つの季節の視点で考える豊かな感性があります。
ひとつは春の季語「残花」です。もうひとつは夏からこの桜をみた「余花」です。
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残念ながら多くの中小企業の経営者は「その時点」での損得を考えます。確かにその場その場の利益も大切です。しかし、一方で時間軸として経過した場合の総量を考慮に入れるべきではと考えます。経営者は会社全体の動的把握を考える必要があると思うのです。桜の花からそんなことを考えていました。
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