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2009年12月15日火曜日

イノベーションのジレンマと解


クレイトン・クリステンセン著の「イノベーションのジレンマ」とその解です。囚人のディレンマではありません。あくまで経営の良書です。


以前、輸出依存型の日本の産業、特にトヨタのような大企業は凋落する(トヨタ関係の人がいたらゴメンナサイ)と申上げましたが、まさにこの本にその事が書いてあるのです。


企業は正しいことを正しく行う故失敗するということです。何も間違ったことを行っている訳ではありません。


顧客の意見に耳を傾け、新技術に投資しても、なお技術や市場構造の破壊的変化に直面した際には、市場のリーダーシップを失ってしまうことを著者は言い当てています。


市場の下位(価格的に低いまたは低収益のボトム)を何故取り込めないのか?顧客に束縛されていることはどのような不利を招くのかなど細かく分析しています。


レクサスを作り始めたときに実はトヨタの凋落が始まったのだと思います。あの時点でレクサスに投じた費用をハイブリッドなどという中途半端な開発ではなく、家庭用の充電で50Km以上走れる車の開発に向けていればまだ間に合ったかもしれません。実際トヨタにはタタのような低価格の車は作れません。


つまり現在の顧客が望んでいる事を実現しても、多くの汎用型が現れると急速に構造変化が起きてしまう現象です。コンピューターの開発もそれと同じで、大きな高速CPUを1つ開発するよりも、低価格の汎用型CPUを利用したほうが有利になります。日本のスパコンの開発など愚の骨頂です。


何故、企業はそれを行うのでしょうか?私にはこれら企業の姿が前を向いているつもりでも、後ろを見ている、過去の幻影に惑わされているように感じられます。それがつまり正しいことだと考えるわけです。


これは企業経営に限ったことではありません。当時のソヴィエトや東欧諸国が信じていた社会主義思想もその時の正しい姿だったはずです。


見えない霧の中に何を見つけ出そうとするのは恐怖を伴いますそれなら視界の良かった後ろを見ているほうが安心ですしかし、その安心こそ、霧が晴れて足元が急な岩場であったときには体制を立て直せないのです。この先もしかしたらと「ウスウス」考えることが大切です。この「ウスウス」が今後のキイワードです。

2009年12月14日月曜日

笠井一男 水彩画展  東京描写 







表参道で開催されていた笠井一男さんの水彩画展 東京描写を観てきました。
1つ先輩でもある笠井さんが、広告部長からあっさり画塾の塾長として絵筆を持ったのは知っていましたが、実際に作品を見るのは初めてでした。糸井重里さんも「これはあり」といっていましたがその通りだと思いました。

水彩画といってもまるで動画のように動きがあるんです。加えて色彩の美しさとデッサンのうまさが舌をまきました。
絵に金額が小さく付けられていました。フレンチブルの絵には財布を覗き込みくぐっときましたが、これをお金で買うというのは何か失礼な気がして、ポストカードにとどめました。本当は欲しかったのですが・・・・・・・
横浜画塾のHPはここです。是非、ご覧になってください。
笠井さんは昔から教授こと坂本龍一さんに似ていました。今もかっこいいです。


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夜は再開されたイルミネーションで混雑しているようです。師走の表参道です。



Paul A.Samuelson 哀悼




13日ノーベル経済学賞をアメリカ人で始めて受賞したポール・サミュエルソン氏が自宅で逝去されました。94歳でした。ご冥福をお祈りします。

既知のとおり、彼は新古典派経済学にケインズのマクロ経済学を融合させた新古典派総合として近代経済学の父とも呼ばれていました。
現在オバマ政権でNECの委員長を務めているローレンス・サマーズは甥にあたります。
MITで長らく教鞭をとられていたようですが、私が学生の頃、始めて彼の著作「乗敷理論と加速原理」を読んだときに数学の必要性を十分すぎるほど考えさせられました。経済学を専攻するには数Ⅲまで俯瞰する必要があると私は考えます。

彼の代表作「経済学」はまさにその集大成でもあります。晩年の彼は数々の批判を受けておりましたが、やはり知の巨人として経済学会に君臨していたことは紛れも無い事実です。

ご冥福お祈りいたします。
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写真はウィキペディアよりお借りしました。

2009年12月13日日曜日

冬到来 ガスストーブ




我が家のリビングは吹き抜けなので業務用の200Vの冷暖房機でも足元が寒くなります。


明日から寒くなりそうなので、初ガスストーブです。やはり暖かいです。
腰の悪い私には足元からの暖はありがたい限りです。
さくらは疲れたのか呼んでも動きません。でも満足の日曜日です。
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坂の上の雲が終わりました。視聴率は良いようです。皆様、あのカミソリ宰相こと陸奥宗光が出ていましたが、彼の私邸が江戸時代に柳沢吉保が作ったといわける六義園にあったのです。
宗光の奥様「亮子さん」はとびきりの美人だったようです。社交界では知らぬ人のいない女性だったとのことです。それは写真や似顔絵を見ても頷きます。




葉山牛カレー




今日の夕餉は葉山牛カレーです。

赤ワインは昨日半分残したシャトー・ボーモンです。

明日試験の息子は真剣モードです。彼は真剣になるほど1階と2階をいったり来たりしながら頭に入れています。明日の試験は相当の量のようです。「軸策が、樹状突起が、ニューロンが」としきりに独り言です。こういうときの息子は集中しています。

しかし、大喜利だけは欠かしません。カレーの友です。
手前の黒い影はさくらの鼻です。葉山牛の匂いにさそわれてついつい、でも食べたりはしません。
しっかりとご飯に入れました。

現地調査











現地調査の重要性はいうまでもありません。
海の好きなセプとさくらのために数年前から鎌倉セカンドハウス計画を立てていますが、リーマンショックのため思うように預金が増やせません(ウソです。株はやってませんし・・・・・)

とにかく百聞は・・・・・・・・・です。

ひとつめは結構いいロケーションですが、前に家が建つと隙間になってしまいます。前の区画まで買えればいいロケーションですが、チト予算が合いません。

白い家が既に建っているものは遮るものもなく、ビーチへのアクセスも最高ですが、これも予算があいません。


私たちの選択肢はビーチに近く、アクセスが容易でかつ材木座または由比ヶ浜というターゲットです。

私はビューは気にしないのですが、妻は海が見えるところがよいと言っています。


少し外れますが、逗子マリーナの1階という選択肢は結構いいところかもしれません。以前、義理の弟が持ってきてくれた90平米の1階の角部屋は悔やまれます。でもあのときはお金が貯まってなかったのです。仕方ありません。
駐車場になっているところは逗子市の所有です。今、工事用の駐車場になっています。ここならオーシャンフロントです。でも妻がビューがいまいちといっています。まあ崖崩れが怖い場所ではあります。

縁があれば訪れます。でも欲しいと思っていないと叶いません。
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優秀な調査員であるセプとさくらが気に入らないようです。今回は見送りということらしいです??








セプとさくらの日曜日 Newfoundland






















昨日はお留守番だったので今日はセプとさくらの大好きな海です。

逗子マリーナに車を止めて、歩いて材木座海岸です。途中、写真の「六角の井」を通り過ぎ、大潮で海岸沿いは歩けないので迂回していきます。

穏やかな海です。しかし風は昨日とうって変わって冷たいです。

お昼はこの子たちがいるので広島風おこのみ焼き「かたつむり」でトン平とネギ焼きとお好み焼きを二人でシェアーです。忘れてはいけませんビールもです。



帰り際にニューファンドランドバーニーズに会いました。二人とも男の子です。バーニーズは飼い主さんがやや神経質といっていました。ニューファンは犬にも人間にも全く動じません。大きな頭と顔ですが、たれ目が可愛いです。 以前青山で見たブルースウェーバーの写真展にもこのニューファンが登場していました。


二日連続の湘南の海です。明日から冷え込みそうです。


南の空からルーベンスの絵のように光が差し込んでいます。