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2010年7月30日金曜日
鎌倉移住計画 KMAF
鎌倉移住計画の先鋒として考えていた逗子マリーナのマンションが実は担当者の思い違いで、想定していた面積より10㎡少ないことが判明したのです。
ショックです。前回、メロンまで切って出してもらった部屋は残念ながら暗く、日が当たりません。
この第一候補の部屋は目の前も開けていて、良いと思っていただけにショックです。
この逗子マリーナでも犬が1階のテラスから出入りできるような物件は数が少なく、面積も70㎡は丁度よい大きさなのです。
しかし、不動産は「縁」ものです。「縁」がなければ手に入りません。
無理をして深追いは禁物です。「啼くまで待とうほととぎす」の気持ちで待つことにします。
電化製品も全てリストアップし、キッチンも候補を決めていただけに残念ですが、仕方ありません。
機は熟すまで待つのみです・・・・・・・・・・・
コラーゲン トリプトファン
お肌すべすべつるつるにコラーゲンが良いと世のビューティソルジャー達はこの手の商品探しに余念がないようですが、それはそれで本人が良いと思えば効果はあるかもということで良いのですが、ただし取りすぎにはご用心なのです。
日本人はすぐに過去のことを忘れるのがいけません。
1988年に起こった昭和電工のトリプトファン事件なるものです。この健康補助食品の特定のロットの中に不純物が混入し、アメリカで大規模な健康被害(EMS)が発生した事件です。ですから今でもアメリカではこのトリプトファン製品の販売は禁止されているのです。
このトリプトファンはアミノ酸の一種で、たんぱくが多く含まれている食品、例えば肉、魚、ナッツ、豆乳などに含まれています。コラーゲンは当然、ゼラチンのような高タンパク質でつくるのでこの含有量は高いのです。(阿膠というロバの膠からつくったものはこのトリプトファンを例外的に含まないようですが)
まだよくその基序は解明されていませんが、少量の摂取ではセロトニン・メラトニンといホルモンに作用し、沈静、熟睡をもたらす効果があるようですが、長期間大量に継続して摂取すると肝臓に負担がかかり肝硬変を誘発するようです。
つまり何事もほどほどにという戒めです。お酒は?もちろん戒めです(笑)
日本人はすぐに過去のことを忘れるのがいけません。
1988年に起こった昭和電工のトリプトファン事件なるものです。この健康補助食品の特定のロットの中に不純物が混入し、アメリカで大規模な健康被害(EMS)が発生した事件です。ですから今でもアメリカではこのトリプトファン製品の販売は禁止されているのです。
このトリプトファンはアミノ酸の一種で、たんぱくが多く含まれている食品、例えば肉、魚、ナッツ、豆乳などに含まれています。コラーゲンは当然、ゼラチンのような高タンパク質でつくるのでこの含有量は高いのです。(阿膠というロバの膠からつくったものはこのトリプトファンを例外的に含まないようですが)
まだよくその基序は解明されていませんが、少量の摂取ではセロトニン・メラトニンといホルモンに作用し、沈静、熟睡をもたらす効果があるようですが、長期間大量に継続して摂取すると肝臓に負担がかかり肝硬変を誘発するようです。
つまり何事もほどほどにという戒めです。お酒は?もちろん戒めです(笑)
思い思われ 東京大学医学科試験
息子の試験のひとつが終わったようである。学科は解剖学のようだ。なにしろリビングのテーブルの下や、廊下で横たわり勉強するので、何の勉強しているのか知りたくなくても分かってしまう。
干物女宜しく干物男、それもそうとう大型である。(笑)
ページ数にして600ページ近くの人間の臓器や神経系、筋肉、脳など各部の名称と英訳を覚えるのである。でも東京大学ならもう少し別の勉強法があるのしゃないかしらんと思ってしまう。
暗記というのは一時的に記憶がほとんどで反復使わないとすぐ忘れてしまう。そんなものよりもう少しましな方法があると思うのだが・・・・・・・
***************
***************
息子が天王洲にある教授のタワーマンションに招待され食事をしてきたようだ。同学年の他の子は試験の直後でもあり睡眠不足のせいか、羽を伸ばしたいのか不参加のようだ。息子に聞くと「これは参加するべき」だと直感的に思ったという。
ここは拍手献上!!
そう日本人で3人しか連載されていない、そのニューヨーカーに連載されるようになった村上春樹氏も言っている。確かに「ノルウェイの森」の日本でのヒットはあったけれど、アメリカで出会った多くの人がそうさせたのだと・・・・・つまり人との関わりだったと・・・・・
この歳になると分かるのだけど、結局、私達は人に生かしてもらっている。人とのかかわりの中で生きているのだ。「思い」「思われ」これが大切なのは変わらない。
後はセレンディピティを待ちながら、地道に研究を進めるだけ・・・・・・・・・
干物女宜しく干物男、それもそうとう大型である。(笑)
ページ数にして600ページ近くの人間の臓器や神経系、筋肉、脳など各部の名称と英訳を覚えるのである。でも東京大学ならもう少し別の勉強法があるのしゃないかしらんと思ってしまう。
暗記というのは一時的に記憶がほとんどで反復使わないとすぐ忘れてしまう。そんなものよりもう少しましな方法があると思うのだが・・・・・・・
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息子が天王洲にある教授のタワーマンションに招待され食事をしてきたようだ。同学年の他の子は試験の直後でもあり睡眠不足のせいか、羽を伸ばしたいのか不参加のようだ。息子に聞くと「これは参加するべき」だと直感的に思ったという。
ここは拍手献上!!
そう日本人で3人しか連載されていない、そのニューヨーカーに連載されるようになった村上春樹氏も言っている。確かに「ノルウェイの森」の日本でのヒットはあったけれど、アメリカで出会った多くの人がそうさせたのだと・・・・・つまり人との関わりだったと・・・・・
この歳になると分かるのだけど、結局、私達は人に生かしてもらっている。人とのかかわりの中で生きているのだ。「思い」「思われ」これが大切なのは変わらない。
後はセレンディピティを待ちながら、地道に研究を進めるだけ・・・・・・・・・
マン・レイ Man Ray エマニュエル・ラドニツキー
来週から逗子、そのあとはマウイに行ってしまうので中々時間が取れそうもありません。
思い立ったが吉日とばかり新国立の「マン・レイ展」です。
タダイズムの旗手としてシュールレアリズムの渦巻く、パリ、NY、ロサンゼルスを拠点とし、レイヨグラフ、ソラリゼーションという新たな表現方法を追求し続けます。
マン・レイ財団所有の展示ですが、この財団はNYのロングアイランドにあるそうです。
とにかく彼自身、美大生がそのまま大人になったような感じで、いつまでも「習作」が続きます。
アカデミックといえば聞こえは良いですが、要するにいつまでも青臭い訳です。でも個人的には知った風な大人より、いつまでも青臭い人の方が好きです。
写真展としては今春開催された「木村伊衛兵とアンリ・プレッソン展」の方が興味深く思いました。
このマン・レイ展は写真展というよりデザイナーとしてのマン・レイの素顔に迫るものなので比べるのも変な話なのですが・・・・・・・
***********
***********
外はすごい雨と風です。ミッドタウンの駐車場から離れているのでここ新国立は不便です。都市開発とどうして旨く連動が出来ないのでしょうか?美術館の来館者の平均年齢はかなり高いのですからもう少しそのあたりも考えてほしいものです。まだまだ箱作りの行政視線は健在のようです。
ミッドタウンのニコライバーグマンでお花を贈りたいと思っていたのですが、生花は六本木のみになってしまったようです。ミッドタウンタワーで開催されている世界の自転車にまつわる展示企画もこの雨なので見ずにまっすぐ家路につきます・・・・・・・
思い立ったが吉日とばかり新国立の「マン・レイ展」です。
タダイズムの旗手としてシュールレアリズムの渦巻く、パリ、NY、ロサンゼルスを拠点とし、レイヨグラフ、ソラリゼーションという新たな表現方法を追求し続けます。
マン・レイ財団所有の展示ですが、この財団はNYのロングアイランドにあるそうです。
とにかく彼自身、美大生がそのまま大人になったような感じで、いつまでも「習作」が続きます。
アカデミックといえば聞こえは良いですが、要するにいつまでも青臭い訳です。でも個人的には知った風な大人より、いつまでも青臭い人の方が好きです。
写真展としては今春開催された「木村伊衛兵とアンリ・プレッソン展」の方が興味深く思いました。
このマン・レイ展は写真展というよりデザイナーとしてのマン・レイの素顔に迫るものなので比べるのも変な話なのですが・・・・・・・
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外はすごい雨と風です。ミッドタウンの駐車場から離れているのでここ新国立は不便です。都市開発とどうして旨く連動が出来ないのでしょうか?美術館の来館者の平均年齢はかなり高いのですからもう少しそのあたりも考えてほしいものです。まだまだ箱作りの行政視線は健在のようです。
ミッドタウンのニコライバーグマンでお花を贈りたいと思っていたのですが、生花は六本木のみになってしまったようです。ミッドタウンタワーで開催されている世界の自転車にまつわる展示企画もこの雨なので見ずにまっすぐ家路につきます・・・・・・・
2010年7月29日木曜日
明太子 かずのこ 葛西敬之「明日のリーダーのために」
弊社のお中元は特別にお願いしているところで、夏は「明太子」冬は「かずのこ」と決まっています。
中には変えてほしいというユニークな顧客もおりますが、大方喜んでいただいているようです。
顧問をお願いしているK弁護士からもお礼状が届きます。K弁護士はちょっと変わっていて顧客にも私達にもおべんちゃらは全く言いません。書状にも「体に悪い好物をありがとう」と書かれています。
確かに高コレステロールで食べすぎは体に悪いです。
そんな書状の中に葛西敬之著の「明日のリーダーのために」という本を勧めていました。
K先生が「親米保守」の代表のような著者を進めるとは少し以外でした。
でも読んでみることにします。
************
************
閑話休題
週刊朝日におかしな記事が載っていました。税調の委員も務めている(尾身さんとの確執でも有名になった)大物が、政府の借金900兆円は返さなくても良いといっているのです。私の嫌いなK氏と共著をよくしているこのJ氏ですが、それはないでしょう。外国債でないから平気とはおまりにお粗末ですよ。いや、お偉い先生のこと何か別の企みでもあるのでしょうか(例えば国債を大暴落させるとか!?)
素人でも国債が信用の上に成り立っていることぐらい理解できるのに、この手の論者が闊歩しているこの国はかなりの危険域になったようです・・・・・・・
中には変えてほしいというユニークな顧客もおりますが、大方喜んでいただいているようです。
顧問をお願いしているK弁護士からもお礼状が届きます。K弁護士はちょっと変わっていて顧客にも私達にもおべんちゃらは全く言いません。書状にも「体に悪い好物をありがとう」と書かれています。
確かに高コレステロールで食べすぎは体に悪いです。
そんな書状の中に葛西敬之著の「明日のリーダーのために」という本を勧めていました。
K先生が「親米保守」の代表のような著者を進めるとは少し以外でした。
でも読んでみることにします。
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閑話休題
週刊朝日におかしな記事が載っていました。税調の委員も務めている(尾身さんとの確執でも有名になった)大物が、政府の借金900兆円は返さなくても良いといっているのです。私の嫌いなK氏と共著をよくしているこのJ氏ですが、それはないでしょう。外国債でないから平気とはおまりにお粗末ですよ。いや、お偉い先生のこと何か別の企みでもあるのでしょうか(例えば国債を大暴落させるとか!?)
素人でも国債が信用の上に成り立っていることぐらい理解できるのに、この手の論者が闊歩しているこの国はかなりの危険域になったようです・・・・・・・
心に残る言葉 武田百合子 「富士日記」
武田百合子氏のこの2冊をつい最近読み返したばかりである。
上質なエッセーというものは、原稿用紙数百枚の表現よりわずか数行の言葉の羅列で、すぱっとその場を切り取って私達にありありとその光景を見せてくれるものなのだ。
そんなエッセーの中にこんなくだりがある。
愛犬が死んだ昭和42年7月の日記
「まだ小さかったポコは山荘へ向かうトランクの中で籠の蓋に首を挟まれ窒息死する。泰淳さんが穴を掘り、百合子さんが泣きながらポコを横たえる。そして百合子さんは「早く土の中で腐っておしまい」というのである。
これほどまでに悲しい、そして真理をついた表現は見た事もない。
土に帰り、宇宙と一体になる。
死とはそういうものなのだと我々に気づかせてくれる。
ポール・オースター Paul Auster 柴田元幸
ポール・オースターを初めて読んだのは「ニューヨーカー」に連載されていたものだった。
その後、なんとも言えない「ざらっ」とした感覚が気になり、「幻影の書」「トゥルー・ストーリー」「偶然の音楽」「ナショナルストーリー・プロジェクト」と読み漁った。
そして全ての訳が柴田元幸氏である。氏の翻訳は村上春樹氏の翻訳が小説家としての心中を断片にしているのとは対照的に、翻訳者として煮詰めて煮詰めて言葉を選びだし翻訳に徹した傑作といってよいだろう。
村上春樹氏が何故、グローバルなのかという問に対して、氏の翻訳はそれ自体他社との共感であり、翻訳を通じて世界中のあらゆる小説の要素を咀嚼して、そして吐き出していると結論付けられる。
ナショナルストーリー・プロジェクトはポールが全米から一般の人の色々な話を集めたものだ。
今日本でも進行しているらしい。
「偶然の音楽」に書かれているように、実は人生の大半は理由のつかない偶発的な出来事によって形成され、そしてその不可思議な中に、真の物語を掘り起こそうとしているものなのだ。彼の小説は虚構などと言う便利な言葉で片付けられないのだろう。
もし読んでないならどれでも構わない、ご一読をお勧めする。現代アメリカを代表する作家であることは紛れもない事実だ。
その後、なんとも言えない「ざらっ」とした感覚が気になり、「幻影の書」「トゥルー・ストーリー」「偶然の音楽」「ナショナルストーリー・プロジェクト」と読み漁った。
そして全ての訳が柴田元幸氏である。氏の翻訳は村上春樹氏の翻訳が小説家としての心中を断片にしているのとは対照的に、翻訳者として煮詰めて煮詰めて言葉を選びだし翻訳に徹した傑作といってよいだろう。
村上春樹氏が何故、グローバルなのかという問に対して、氏の翻訳はそれ自体他社との共感であり、翻訳を通じて世界中のあらゆる小説の要素を咀嚼して、そして吐き出していると結論付けられる。
ナショナルストーリー・プロジェクトはポールが全米から一般の人の色々な話を集めたものだ。
今日本でも進行しているらしい。
「偶然の音楽」に書かれているように、実は人生の大半は理由のつかない偶発的な出来事によって形成され、そしてその不可思議な中に、真の物語を掘り起こそうとしているものなのだ。彼の小説は虚構などと言う便利な言葉で片付けられないのだろう。
もし読んでないならどれでも構わない、ご一読をお勧めする。現代アメリカを代表する作家であることは紛れもない事実だ。
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