東北自動車道を通って思ったことに、個人で自主的に震災地ら向かおうとする車に自らが書いた横断幕のような印が付けられた車が目にとまった。あきらかに災害援助物資を運ぶ行政や自衛隊のものではない。
何故、このように一般の人が旗印をつけるのか?確かにどのような事情があるのかは分からないので全ていけないといっているのではない。
その姿はどこも障害者でもないのに、障害者マークを付けた車がいることを連想させた。
カー用品店で障害者マークのシールを確認もせずに売っている国も珍しい。
さらに平気でそれを利用して障害者マークのところに駐車する国民である。
民間の車両であっても被災地に物資を運ぶことは重要であるし、もちろん経済活動そのものが通常に近づくことが重要なことなのだから・・・・
何か違和感を感じた私です・・・・おかしいとまでは言えないけれど・・・・・何か違和感です・・・・
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2011年4月27日水曜日
ホルミシス効果
以前、紫外線が体に悪いと言いづける奴がいたので本当にどうか調べる機会を得ました。
何分、ロードバイクで真夏5時間も炎天下で運動したり、マウイ島でサーフィンしたりしていると日焼けしない方が難しいのです。もちろんUVケアも最初だけです。元々は赤くなる体質なので大変なのです。まあそんな自分へのイイ訳を探していたらこんな仮説がありました。
それはホルミシス効果と呼ばれるものです。
以下ウィキペディアより抜粋
ホルミシス効果(ホルミシスこうか、英: hormesis)は、生物に対して通常有害な作用を示すものが、微量であれば逆に良い作用を示す生理的刺激作用をいい、特に自然放射線の人体への健康効果を指す。放射線ホルミシス効果、また放射線ホルミシス学説ともいう[1]。ホルメシスとも表記される。
1978年、ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー生化学教授が発見し、アメリカ保健物理学会誌1982年12月号上で発表した学説である[2]。この仮説では、低線量の放射線照射は、体のさまざまな活動を活性化するとされる[3]。ただし、WHOは低線量であっても天然ラドンの放射線の危険性を指摘しており[4]、また米国などもそれに倣うなど、主流の学説ではない。近年では、日本[5]やマサチューセッツ大学のエドワード・キャラブレスらが継承して研究している[6]。
ホルミシス(hormesis)とは、ギリシャ語のホルメ(horme)に由来する。このホルメはホルモンの語源でもある。意味は、「刺激する」である(英語では、to excite)[7]。
従来、放射線の生物への影響に関する研究は、“放射線はすべて、どんな低い線量でも生物に対して障害作用をもつ”との考えに沿って行われてきた。これは、どのような量でも生物学的に有害でプラスの効果がなく、有害な効果が量と共に増大するとするしきい値なしの直線モデル(LNT仮説)によるものである[8]。
ホルミシス理論では、少量で極大のプラス効果を持つ刺激が生じ、さらに用量を上げていくと、効果がないゼロ相当点(ZEP:zero equivalent point)に達し、これが“しきい値”とされ、その値を超える場合に有害なマイナス効果が増大する、とされる[9
もちろんこの学説が全面的に正しいかどうかはわかりません。日本の研究者でも有効とするものもあれば、そうでないものもあります。しかしながら天然のラドン温泉(ラジウム温泉)などはこの効用を信じているからでしょう。とまあ何事も色々ある訳です。
何分、ロードバイクで真夏5時間も炎天下で運動したり、マウイ島でサーフィンしたりしていると日焼けしない方が難しいのです。もちろんUVケアも最初だけです。元々は赤くなる体質なので大変なのです。まあそんな自分へのイイ訳を探していたらこんな仮説がありました。
それはホルミシス効果と呼ばれるものです。
以下ウィキペディアより抜粋
ホルミシス効果(ホルミシスこうか、英: hormesis)は、生物に対して通常有害な作用を示すものが、微量であれば逆に良い作用を示す生理的刺激作用をいい、特に自然放射線の人体への健康効果を指す。放射線ホルミシス効果、また放射線ホルミシス学説ともいう[1]。ホルメシスとも表記される。
1978年、ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー生化学教授が発見し、アメリカ保健物理学会誌1982年12月号上で発表した学説である[2]。この仮説では、低線量の放射線照射は、体のさまざまな活動を活性化するとされる[3]。ただし、WHOは低線量であっても天然ラドンの放射線の危険性を指摘しており[4]、また米国などもそれに倣うなど、主流の学説ではない。近年では、日本[5]やマサチューセッツ大学のエドワード・キャラブレスらが継承して研究している[6]。
ホルミシス(hormesis)とは、ギリシャ語のホルメ(horme)に由来する。このホルメはホルモンの語源でもある。意味は、「刺激する」である(英語では、to excite)[7]。
従来、放射線の生物への影響に関する研究は、“放射線はすべて、どんな低い線量でも生物に対して障害作用をもつ”との考えに沿って行われてきた。これは、どのような量でも生物学的に有害でプラスの効果がなく、有害な効果が量と共に増大するとするしきい値なしの直線モデル(LNT仮説)によるものである[8]。
ホルミシス理論では、少量で極大のプラス効果を持つ刺激が生じ、さらに用量を上げていくと、効果がないゼロ相当点(ZEP:zero equivalent point)に達し、これが“しきい値”とされ、その値を超える場合に有害なマイナス効果が増大する、とされる[9
もちろんこの学説が全面的に正しいかどうかはわかりません。日本の研究者でも有効とするものもあれば、そうでないものもあります。しかしながら天然のラドン温泉(ラジウム温泉)などはこの効用を信じているからでしょう。とまあ何事も色々ある訳です。
メディア・リテラシー
以前、受け取る側のリテラシーについて日本人は相当考えなければいけないと書いたことがあります。今回はメディアについてです。
昨日、東北自動車道を使って宇都宮まで行ってきました。途中、災害支援の自衛隊員の姿が目立ちましたが特別災害派遣の荷物だけが多かった訳ではなく、道路は至ってスームスでした。
地震により損壊した建物の確認を終了し、当地でタクシー会社を経営しているH先輩(1年上のゼミ長)を訪ねました。
宇都宮には幾度と行っていますが今回初訪問です。
M&Aで経営の効率化を図りながら、宇都宮だけでなく他の都市でも営業所を有しており、県内では有数の規模です。数年前新築した社屋を訪れました。
話題が宇都宮で原発風評による乗車拒否というニュースが流れた事について聞いて見ると、それは先輩の会社だったらしいのですが、その内容はマスコミが言うものではなく、取材さえしていないいい加減なものでした。
当時に様子は安全確認というお題目のために東北自動車道は通行禁止にされており、物資を運ぶ車と被災地域から逃れてくる車で身動きの取れない状態だったようです。しかも、那須塩原駅では原発周辺から逃げてきた人達の車が百台近く乗り捨てられ、そのうえ政府から正確な情報は得られないままだったとのことです。
一方、一部のカメラマンやマスコミ、さらには被災地に向けての乗車により、一例では2日間全く乗務員と連絡が出来なかった事があるようです。途中給油も出来ず、本来なら厳格に安全のために決められている労働時間をはるかに超過したものでとても安全の確保など出来ない状態だったとのことです。
そのような中で安全確保のため長距離の運行を禁止することが乗車拒否にあたるのだとしたら、交通機関としての最優先課題である安全運航をないがしろにすることになってしまうとのことです。
むろん指導する役所は責任はとらないとのことです(ここが役所なんですね)
そして先輩が一番嘆いていたのは、例え他の省庁がそのような通達を出したとしても、当該監督庁の国土運輸省はこの安全運航を最優先にすると思っていたのが、そうではなかったことでした。
このように問題なのは我が国の政府も国民もある特定の事象が発生するとその中心の路線(今回は復興支援)からすこしでも外れるものはすべて間違いてあるかのように糾弾し、批判するそんな戦前、戦中を思わせる一元思考が蔓延っていることです。
先輩の家は高台にあり東北自動車道の様子は手に取るように分かるとのことでした。震災当日は別として特に被害を受けていない高速道路を通行禁止にしたことで、被災地に向けた物資はすべてボトルネック宜しく栃木県でストップしてしまい。ガソリン不足や物不足に繋がったというのは実のようです。確かに自衛隊や緊急用車両を通過させても通常の高速道路の通行量にくらべれば微々たるものなのですから、政府の判断は間違っていたと言わざるえません。
ダニエルカールさんが海外のメディアに向けてヒステリックにならないでと訴えていますが、今回の震災の対応を見て、政府首脳がこの手の判断が出来なかったような気がしてなりません。残念ながら・・
話は義援金や支援金の問題も及び最後には先輩が継続した被災者支援の方法として、震災孤児の基金設立の構想を語っておられました。私も同感です。先輩は、地元某国会議員の後援会長もされているので次回会ったら提言してみようとおっしゃっていました。そうです超党派で教育者中心に結成すれば、基金の設立からそれに向けての法整備を進められるのは国会議員だからです。
ところでこの乗車拒否のニュースが掲載された新聞はS新聞のみだそうです。テレビでは数社が流していましたがどこも情報ソースの確認をしていなかったようです。A新聞はその後の取材で、記事にするどころか逆記事を提案してきたそうですが、先輩は行政批判になる事を良しとしなかったようです。慧眼です。
やはり人間の器が違います。自己防衛ではなく、社員の安全とお客様の安全を守ることが最優先なのです。そのためなら、お役所ともやり会う覚悟を持った人なのです。改めてトップにたつ人の器量を考えました。
2011年4月26日火曜日
鹿取洋子 ファンファン大佐
蓬年も超えたので過去のお恥ずかしい記憶のひとこまをお話します。
大学生の頃、友人からクイズ番組に出ないかと誘われました。ただ、座っていれば良いからとのことでしたのですんなりOKしました。
番組は「食」にまつわるクイズ形式で、商品はミキモトのアクセサリーや家具、ミニバイク、沖縄旅行などでした。
それまでテレビ局の裏側など見てなかったので興味深深の若輩者は、有名な芸能人(誰とは申しません)がプロデューサーらしき人から答えを教えてもらっているところを見てしまったのです。
今となれば当然でしょうが、当時の純粋な青年は驚きました
私は某女性芸能人とのペアでしたが、こちらは答えを教えてもらえません。ただ座っていてと言われただけでした。
番組は生放送だったのでぶっつけ本番でした。
どういう訳か最後の質問に私が答えてしまったのです。
質問は「カレーの発祥の国は?」という簡単なものでしたし、当日の朝も「イマサ」のカレーを食べてきたのでつい反応してしまったのです。
その時のプロデューサーの白けた雰囲気と友人の気まずそうな顔が今でも忘れられません。
賞金は後輩や友人と帰りにパァーと使ってしまいました。しかしながら芸能人なのに商品は山分けだと言うのです。仕方ありません、ベスパはあちらに、家具はこちらに、アクセサリーは山分けに、海外旅行は私と別けました。
家具は両親が、旅行は先輩が買い取ってくれました。その先輩の人は一昨年他界してしまいました。
アクセサリーは?? もちろん妻に渡しました。そうです、まだ結婚する前の出来ごとです。
あの歌手は一曲ヒットを出したもののその後は女優業に転向し今も芸能界に残っているようです。
あれほど年上に見えたのに私より2つも下だったのです(ということは19歳?20歳??)
人生は何があるか分かりません。恥をかいてもやってみなければ何にもなりません・・・
何で突然こんなこと思いだしたのか?
今朝の新聞に嘉門洋子さんという名前を見かけたからです。全然違う人でした。この人ならまだ生まれてもおりませんでした(笑)
大学生の頃、友人からクイズ番組に出ないかと誘われました。ただ、座っていれば良いからとのことでしたのですんなりOKしました。
番組は「食」にまつわるクイズ形式で、商品はミキモトのアクセサリーや家具、ミニバイク、沖縄旅行などでした。
それまでテレビ局の裏側など見てなかったので興味深深の若輩者は、有名な芸能人(誰とは申しません)がプロデューサーらしき人から答えを教えてもらっているところを見てしまったのです。
今となれば当然でしょうが、当時の純粋な青年は驚きました
私は某女性芸能人とのペアでしたが、こちらは答えを教えてもらえません。ただ座っていてと言われただけでした。
番組は生放送だったのでぶっつけ本番でした。
どういう訳か最後の質問に私が答えてしまったのです。
質問は「カレーの発祥の国は?」という簡単なものでしたし、当日の朝も「イマサ」のカレーを食べてきたのでつい反応してしまったのです。
その時のプロデューサーの白けた雰囲気と友人の気まずそうな顔が今でも忘れられません。
賞金は後輩や友人と帰りにパァーと使ってしまいました。しかしながら芸能人なのに商品は山分けだと言うのです。仕方ありません、ベスパはあちらに、家具はこちらに、アクセサリーは山分けに、海外旅行は私と別けました。
家具は両親が、旅行は先輩が買い取ってくれました。その先輩の人は一昨年他界してしまいました。
アクセサリーは?? もちろん妻に渡しました。そうです、まだ結婚する前の出来ごとです。
あの歌手は一曲ヒットを出したもののその後は女優業に転向し今も芸能界に残っているようです。
あれほど年上に見えたのに私より2つも下だったのです(ということは19歳?20歳??)
人生は何があるか分かりません。恥をかいてもやってみなければ何にもなりません・・・
何で突然こんなこと思いだしたのか?
今朝の新聞に嘉門洋子さんという名前を見かけたからです。全然違う人でした。この人ならまだ生まれてもおりませんでした(笑)
陣中見舞い 宇都宮
震災後、宇都宮にある某建築資材メーカーより建物の損傷具合を見に来て欲しいとの要請があったのですが、被害が軽微であったことと震災後の混乱で今日までのびのびになっていました。
ということで宇都宮に行ってきます。
時間があれば大学の先輩で地元でタクシー会社を経営している人のところに顔を出してこようかと考えています。
友人に聞くところによると震災の特需とでもいうものなのでしょうか、東北新幹線が運休している影響で宇都宮から福島県までの長距離の依頼が増えたそうです。ところが震災当時、どこが安全かどうかの情報も乏しく、運転手が非常に不安がって判断を臆してしまうことがあったようです。経営者としては利益より従業員の身の安全を考えるのは当然ですが、一方で社会的責任もあり苦慮されていたようです。
そんな訳で陣中見舞いです。小坪で仕入れた自家製の干物を冷凍パックに詰めてお土産に持っていきます。値段は安いですが味は格別です。ドライアイスも大きな塊で用意しました。これから5時間なら大丈夫でしょう。
朝食も終え、コーヒーも飲み終えたのでそろそろ身支度でも始めることにします。
ということで宇都宮に行ってきます。
時間があれば大学の先輩で地元でタクシー会社を経営している人のところに顔を出してこようかと考えています。
友人に聞くところによると震災の特需とでもいうものなのでしょうか、東北新幹線が運休している影響で宇都宮から福島県までの長距離の依頼が増えたそうです。ところが震災当時、どこが安全かどうかの情報も乏しく、運転手が非常に不安がって判断を臆してしまうことがあったようです。経営者としては利益より従業員の身の安全を考えるのは当然ですが、一方で社会的責任もあり苦慮されていたようです。
そんな訳で陣中見舞いです。小坪で仕入れた自家製の干物を冷凍パックに詰めてお土産に持っていきます。値段は安いですが味は格別です。ドライアイスも大きな塊で用意しました。これから5時間なら大丈夫でしょう。
朝食も終え、コーヒーも飲み終えたのでそろそろ身支度でも始めることにします。
Cobblestone Appearance
我が家では教養の方向が親→子から子→親に変わって久しいと申しましたが、そうでもありませんでした。まあ残滓のようなものですが少しは残っているようです(笑)
内科学の試験を終えた息子に昨年の医師国家試験の出題であった潰瘍性大腸炎とクローン病の違いについて聞くと、機嫌が良かったのか珍しくまっとうに答えてくれました。よくぞそこまでという細部まで頭に入っているようでした。そんな中で彼の言葉にこのCobblestone Appearenceという言葉が出てきました。クローン病に特有の病変ですが、文字通り敷石状所見というものです。
医学のことは別としてよくCobbleという英単語知ってるねと言うと、「親父が前に読んでいた本のタイトルが変わっていて、確か何とかの敷石という本だったので、調べたんだ」とのこと。
私の雑読も決して無駄ではなかったようです。
しかしその後の彼の弁がふるっています。「こういう丸暗記好きじゃないんだよね。私はどうしてこの病変になるのかそっちの原因との因果関係を調べたいんだけど、興味がないみたいなんだよみんな・・」
でもその原因との因果関係が証明されるってノーベル賞級の発見なんじゃないのかな・・・???
そう思う父でありました・・・・・
その本がこの堀江敏幸氏の芥川賞の受賞作である熊の敷石です。
その後も氏の小説を読みましたが、どれも氏特有の細やかで素晴らしい文章ですが、私はこの熊の敷石が一番好きです。読者というのは勝手なもので(私の場合)、上手すぎる文章をこれでもか、これでもかと読み続けると、少し食傷気味になり、あっさりとしたものが欲しくなります。その点この本はさらっとしています。
氏がよく織り交ぜる人間との関わりの中でのある一定の距離感というか、「場」のもつ魅力は確かに存在します。
今までそこに人がいたのに、目を覚ますと一人になっている。しかし、人がいた事実は空気や時間となって過去から未来に繋がっていく・・・そんな儚い関係が私は好きです。そうサウダージのような・・・Cobbleからプルーストまで繋がるのです・・・・
勉強はいつ使うか分からないためにするのです。いつ使うのかはっきりしているものは技能です。もちろん技能も生きるために必要なものです。しかし「人はパンのみに生きるのにあらず」「茶碗のような学問をするな」どちらも真実です。
内科学の試験を終えた息子に昨年の医師国家試験の出題であった潰瘍性大腸炎とクローン病の違いについて聞くと、機嫌が良かったのか珍しくまっとうに答えてくれました。よくぞそこまでという細部まで頭に入っているようでした。そんな中で彼の言葉にこのCobblestone Appearenceという言葉が出てきました。クローン病に特有の病変ですが、文字通り敷石状所見というものです。
医学のことは別としてよくCobbleという英単語知ってるねと言うと、「親父が前に読んでいた本のタイトルが変わっていて、確か何とかの敷石という本だったので、調べたんだ」とのこと。
私の雑読も決して無駄ではなかったようです。
しかしその後の彼の弁がふるっています。「こういう丸暗記好きじゃないんだよね。私はどうしてこの病変になるのかそっちの原因との因果関係を調べたいんだけど、興味がないみたいなんだよみんな・・」
でもその原因との因果関係が証明されるってノーベル賞級の発見なんじゃないのかな・・・???
そう思う父でありました・・・・・
その本がこの堀江敏幸氏の芥川賞の受賞作である熊の敷石です。
その後も氏の小説を読みましたが、どれも氏特有の細やかで素晴らしい文章ですが、私はこの熊の敷石が一番好きです。読者というのは勝手なもので(私の場合)、上手すぎる文章をこれでもか、これでもかと読み続けると、少し食傷気味になり、あっさりとしたものが欲しくなります。その点この本はさらっとしています。
氏がよく織り交ぜる人間との関わりの中でのある一定の距離感というか、「場」のもつ魅力は確かに存在します。
今までそこに人がいたのに、目を覚ますと一人になっている。しかし、人がいた事実は空気や時間となって過去から未来に繋がっていく・・・そんな儚い関係が私は好きです。そうサウダージのような・・・Cobbleからプルーストまで繋がるのです・・・・
勉強はいつ使うか分からないためにするのです。いつ使うのかはっきりしているものは技能です。もちろん技能も生きるために必要なものです。しかし「人はパンのみに生きるのにあらず」「茶碗のような学問をするな」どちらも真実です。
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