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2008年9月10日水曜日

本! 本!



influential



人は多かれ少なかれ他の人から影響を受けています。もちろん私もその一人です。

留学や海外赴任の経験のない私にアメリカの文化や経済を色々と教えてくれる犬友の大先輩でもあるSパパは本当にありがたい存在です。邦銀の海外支店長で「トップレフト」を証券会社と張合い、その後専門分野で上梓した後、外資系証券会社、宿屋の親父を経て今でも現役です。私とは10歳以上違うのに、ゴルフの飛距離でも競り合い(スコアは当然私の負けですが)、とびきりオシャレで、私のカリフォルニアワインの先生でもあります。その彼が「面白いよ」と薦めてくれたのがこの「黒木亮」氏の小説です。「巨大投資銀行=バルジブラケット」はまさに10数年以上前に彼が目の当たりにしていた現場そのもので、登場人物も実際の人間とオーバーラップすると言っていました。私も読んでいて、「銀座のホテルにいる国土りゅうじに買収するホテルの詳細書類を運ぶ末役」で登場していたかもしれません。(笑)
という訳で昨日「エネルギー上下巻」を購入しました。


書店で別の棚に目を移すと「三浦 展」氏の新しい書籍が並んでいました。彼とは同期ですが、その後優秀な彼はマーケティング専門誌の編集長、某シンクタンク勤務を経独立し、80万部を超えるセールスを記録した「下流社会」を著作しました。前作は昔前の会社がテーマにしていた「アーバンとサバーバン」などの消費構造を文化的側面でマーケティングした要素も盛り込まれ、格差社会に警鐘をならすべく、細かな資料より紡ぎあげられた名著でした。しかし、今回の書籍は資料も少なく、匿名の大学教授の個人的意見が編集の中心で、著者やその周辺での立場による外形上の判断という感じが歪めませんでした。少子化により、大学の相対的学力が低下することは事実でしょうが、各大学によりその対応は異なり、ある大学では基礎研究の発展のため優秀な人材確保のためにMDとPDを選択できるように努力をしています。これからの大学は堕落して、今までの大学は良かったという一元論的なものではない気がします。


「すべての経済はバブルに通ず」(小幡績)氏著は大変歯切れの良い内容で「資本主義にバブルは必然的」「バブルはねずみ講」「バブルの原因究明は無意味」など、なるほどと腕を組んでうなってしまいました。
ところでK井さん、K村先生、確かに私達は人生を楽しんでおりますが、「2のもの10で売る金満至上主義者」でも「ハゲタカファンド」でもありませんよ。(笑)単なる夢多き経済人です。(笑)今度じっくりひざを交えてお話しましょう!(笑)


エスニック好き 




我が家は相当のエスニック好きかもしれません。昨日もタマプラにある「チャオナム」というベトナム料理店に行きました。3回目です。都内には美味しいこの類の店は多いのですが横浜ではなかなかお目にかかれません。南町田にある「ベトナムアリス」タマプラの「モンスーンカフェ」にもよく行きますが、ここのベトナム料理は、なんだか胃にやさしいような気がします。麺好きの私としてはお勧めは「フォー」なのですが、サラダ類も美味しく、定番の「青パパイアサラダ」や海老とナンプラーの味付けが絶妙で海老せんべいに乗せて食べる「レンコンと海老のサラダ」もお勧めです。牛肉や魚のすり身をレモングラスに巻いたベトナム風串焼きもとても美味しいです。

誕生日 音楽 サザンオールスターズ




今日、娘が2●才になります。(正確にはあと数分で)娘は今大学4年生で、卒業とともに社会に飛び立つ予定です。よく大きくなってくれました。写真の粘土細工は娘が小学生の頃、叔父の遺品のカメラを模して作ったものです。ところでサザンオールスターズがこの8月の横浜公演をもって活動休止しました。複数の友人が雨にもかかわらずこのコンサートに行ったようです。私たちの世代はやはりサザンがJ-POPの代名詞です。サザンとの最初の出会いは青山学院の学園祭に遊びに行ったとき、初めて彼らのステージを観たことからです。(聞きましたではありません)もちろん今までにない、ファション、音楽性、言葉遊びと驚きの連続でした。その後も彼らのアルバムをせっせと買いため、妻ともども聞き続けていました。そんな折、娘の幼稚園の面談の際、個室で待っていたら、偶然桑田さんと原坊が子供と一緒に入ってきたのです。当然、私たちは大ファンなので、面談の事などすっかり忘れてしまい、舞い上がってしまいました。面談の結果は何とか大丈夫だったのですが、娘が「お山の幼稚園が好き」と言い結局その幼稚園には入園せず、「白金幼稚園」に入ることになりました・・・そんな昔のことを思い出しながら、へたなギターで「明日晴れるかな」を弾いています。今はインターネットで好きな楽譜が購入できるのでとても便利ですね。

2008年9月9日火曜日

仕事のこと 公共性 雨新者


「公共性」という言葉で思い出すのは「ハーバーマス」「ハンナ・アーレントン」などではないかと思いますが、実は仕事でこの公共性が問題になりました。問題になったのは小泉首相時代に官邸主導で策定された、「都市再生特別措置法」のことです。この法律は当時の停滞した経済状況の打開策として打ち出され、規制緩和の合言葉のもとに民間による都市開発を積極的に進めるというものです。

現在長い不況は脱した(また不況になりそうですが)にも関わらず、多くの民間都市開発がこの法律の下に行われています。私は都市開発がいけないとは思いません。多くの外国からのお客様は日本の都市変化スピードは世界でも最速であり、エキサイティングだと言われます。良い面もあります。しかしながら、この再開発は従来、国や公共機関が行ってきた政策としての開発とは根本が異なっています。何故なら、「公共性の内部に私企業の利益が内包されており、純粋な意味での公共性とい言えないからです。」今回、司法はここにまでは踏み込みませんでしたが、彼らの心証には「公共性に傾倒した開発」というものが感じられました。今後も日本が同様の司法制度を継続する以上、益々司法が日和見的傾向になりそうです。
「雨新者」とは法華経にある仏語らしいのですが、この本は私の尊敬する知人(故人)から戴いたものです。さらにその方も石橋湛山先生のご子息さんより戴いたものらしく、大切にされていました。今の政治家に「政治家は国民の盾塀になれ」という気概をもった政治家は果たしているのでしょうか?

2008年9月8日月曜日

知るを楽しむ  読書 




CPスノウが「2つの文化」が存在するといっておりましたが、確かにそう思います。


政治家や官僚のトップはほとんど文系出身者です。日本が科学立国を目指すならば少なくとも彼らにはもっと勉強して欲しいです。昨日も角界の弁護士がテレビで話していましたが、ドーピング検査の精度検査方法、科学的根拠を理解して話しているとはとても思えませんでした。


という訳でこの知らないことを勉強するべく色々な本を読むようにしています。写真の「生命科学」という本は東京大学の教養課程で文系の学生が使う書籍です。同大ではこの本とは別に理科Ⅰ類用「生命科学」、理科Ⅱ、Ⅲ類用「生命科学」の教科書があり、全学生に「生命科学」についての基礎素養を培って欲しいと考えているようです。
「細胞周期」という本はアポトーシスやそれを阻害し暴走させ、異常な増殖を起す(癌化)のメカニズムが述べられていています。
もう一冊は宇宙物理学の素粒子研究者の著作です。私は数年前、小柴昌俊先生のノーベル賞受賞記念として、同大学で公開されたインフレーション宇宙論の第一人者であり、ホーキング氏の訳者としても有名な佐藤勝彦教授の講演を聴講して依頼興味をもっております。
写真の「御酒」はすでになくなってしまった黒麹を最新のバイオテクノロジーで現在に復活させた泡盛です。






お風呂に入る犬


今日は午前中気になっていた会社の植木の処分と消毒を済ませ、汚れていた車を洗車し、セプとさくらをシャンプーをしました。おかげで手は棒のようになるし、腰痛、背筋痛がおきてしまいました。
さくらはお風呂に入っていると自分からそろりそろりと足を入れてきてしまいます。時々目を細めてうっとりしていることもあります。変な犬です。

2008年9月7日日曜日

お誕生日 ステーキ




今日は誕生日なのでセプとさくらは豪華にステーキとケーキがつきました。カロリーオーバーが心配(すでにさくらは48キロなのでオーバー!)なので1枚を2匹で食べました。私たち人間はこのところにんにく醤油にはまっており、大根おろしを付けて同じ肉を食しました。私は以前、油こってりのお肉が好きだったのですが、この頃は赤みのフィレ・ミニヨンやシャトー・ブリオンが好みです。だからアメリカやオーストラリアで食べるステーキも結構好みです。ホノルルにある「ハイズ」、日本にも支店が出来た「ルースズ」どちらも美味しいですが、カナダに支店を多く持つ「ハイズ」は週末のライブに重厚な内装も加わりお勧めです。日本では「あらがわ」や「かわむら」が肉本来の味を引き出しており、丁寧な仕事ぶりは感心させられます(タルタルも最高に美味しい!)、しかしお値段もそれなりなのでちょくちょく行けません。十数年前の記憶なのですが、岐阜の長良川河畔にある「潜龍」はとてもやわらかいお肉を出す店で、最後のガーリックライスも美味でした。六本木の「ハマ」「チャコ」、プロレスラーもよく来る祐天寺の「リベラ」・・・・結構私肉食かも。