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2008年11月19日水曜日

ティン・パン・アレー ごちゃまぜ







友人のK氏が唐突に「北鎌倉ってどんな歌だった?」と聞いてくるものですから、つい昔のフォークソングについてネットで確認して見ました。
「長谷の喫茶店、由比ガ浜・・・・」この歌に出てくるのは鎌倉ばかりです。その彼は京都に住みたいと言っていましたが、私はこの鎌倉です。早朝より深夜まで部活と勉強で頑張っている息子を見ていると横浜を引き払って、鎌倉に住むとはとうてい言えません。そうなるとコツコツと貯めて死ぬまでに実現できればと思っています。(笑)

風のショーヤンの相方は脳神経系の病気でコンサートがキャンセルされたと聞きます。幸い命に別状は無いらしいです。ホッ!皆そういう年齢ですね頑張って下さい。
私も今は息子の影響で「クラシック」も少し前はお店の音楽で「ジャズ&ボサノバ」も、もっと若い頃には「ロック」と何でもありのごちゃ混ぜで音楽を聴いています。
考えてみれば高校生の頃初めて買った安いギターで友達と組んでフォークソングに熱中していた時代もありました。陽水、拓郎、かぐや姫、風、チューリップ懐かしい名前です。個人的には風の「君と歩いた青春」「海岸通」なとが好きでした。テレビでは吉祥寺周辺が舞台で中村雅俊主演でヒットした「俺達の旅」に感化されて上野の「中田商店」にカーキ色のアーミージャンパーを買いに行きました。その後舞台を鎌倉に移し勝野洋主演の「俺達の朝」ではこの鎌倉が舞台でした。あの頃上京して1日1000円で暮らしていたことを懐かしく思い出します。そうそう妻も昔フォークソング部だったようです。でもギターはからきし弾けません。

パーティで友達に弾いてもらえるようにチューニングしておきます。九州に帰っていた友人も参加できそうです。よかった。1年に1回は合いたいものです。全員、欠けのないように元気がなによりですから。



海老とホタテのテリーヌ  試食感想


海老とホタテのテリーヌ試食しました。
感想
味は良いのですがとにかく「剥がし」にくかった!!ホタテと海老の粘度の違いと真ん中の野菜を多くしすぎたので、上段と下段で分離してしまいました。ワインによっては胡桃は味の邪魔をする。というわけで、本番では海老とホタテをミックスし、野菜の分量も抑えて、胡桃を入れずにサヴァイヨンを仕上げてみることにします。
本日のワイン ラ・モット N・V ペシゴ
シャルドネとモーザック主体のテーブルワインです。ビオ・ディナミに基づいて添加を最小限に抑えられたと書いてありますが、回栓したばかりはピリピリきます。しばらくすると面白い事に牡蠣の味がします。これはムルソーの年代物に少し似ていますが奥行きがありません。個人的感想ですが、こういった牡蠣の味のするワインには生牡蠣よりも、香ばしく焼いたホタテや魚が合うと思います。


今度のパーティでは奥松島の生牡蠣が届きます。これにはサンセールと斜面の反対側のプィイイ・フユッセで合わせようと思っています。牡蠣の種類によってはシャルドネでも合わなくないと思いますが、今回は1年もののフレッシュなものなのでこれに決めました。

2008年11月18日火曜日

海老とホタテのテリーヌ 仕込み



22日にささやかな宴を開きます。宴好きの我が家は年間にすると10回くらい開催します。少ないときで10人程度、多いときは30人以上集まります。

美味しいものを自分でも食べたいし、人にも食べさせたいとの想いから、こうやってメニューを考えているときが一番ワクワクします。今回は素材直球勝負のメニューが多い中、やはり白ワインに合う料理ということで「テリーヌ」を作ろうと思っています。というわけで本日試作しました。

以前テリーヌを紀伊国屋さんで買ったときは、お値段が結構して、かつ少ししか食べられなかったので今回はしっかり作りました。本番ではこれに「サヴァイヨンソースのゴルゴンゾーラ風味」をつけてお出ししたいと考えております。

ホタテと海老の風味を大切にしたいので「アメリケーヌ」や「トマト系のソース」は避けました。白ワインのビネガーの酸味とかすかなゴルゴンゾーラの塩味がアクセントになります。胡桃を入れたのはまさにワインとマリアージュさせるためです。とまあ一人で悦にいっていますが、食べてみないと分かりません。テリーヌには十分な白ワインが入っております。

本日のワイン ムニール 2007年 トーマス&ギーセン シチリア


コメント

有機栽培によるカタラット種100%のワインです。アロマはありますが長続きしません。温度が高くなると少し湿っぽくなるような感じです。シチリアなのでやはり夏、少し冷えすぎくらいに冷やして、ガブガブといきたいワインです。

2008年11月17日月曜日

カリフォルニアワイン


カリフォルニアワイン!やっぱり好きです。人によっては単純すぎるといいますが、シャルドネに関してはキスラーを筆頭にコングスガード、ターレー、ベリンジャーPRなど決してフランスワインに引けを取らないものもあると思います。この「イシラバ」も値段はリーズナブルなのに酸味、香り、なめらかさと私は気に入っています。「イシラバ」の意味は「あっちこっち」というらしいです。(未確認情報)
でもオーボンクリマのジム・グレンデネンとDRCやルロアの樽を作る会社がタッグを組んで生まれたので、この「あっちこっち」は期待できます。 週末のパーティのために、このイシラバ3本と特選ワイン6本仕入れました。


魚介系でも、このかに味噌やあわびの肝は軽いブルゴーニュが合います。複雑な白の香りとは合いません。実践しました。そうそう酸味が強すぎる「シャブリ」も牡蠣や他の貝類との相性は×です。

マルチパーパスガレージ ドッグラン BBQ







雨が続くとこのガレージはドッグランに早変わりです。フェンスを取り付けスタンバイOKです。
うちのガレージはこれ以外に雨の日のBBQにも使います。本当に良く働くマルチパーパスガレージです。

いざ鎌倉!
















鎌倉は大好きです。夏に逗子に来ているときは、専ら買物はこの鎌倉でします。
今回、マラソン応援を終えSパパの「鎌倉でお蕎麦でも・・・」の発案に便乗いたしました。
お蕎麦はこの「なかむら庵」で食しました。手打ちで風味豊かで角がピンとしているお蕎麦です。
盛りもざるにサラサラと「波平の頭」のようではなく、しっかりしています。私はおろしそばを頼みました。
蕎麦湯も美味しく、妻のそばがきも通常の倍はありました。それにおばちゃんがとても優しいのです。

それとラーメンの「ひら乃」、カレーの「キャラウェイ」、葉山牛ステーキの「マザー」これも欠かせません。小町通をSパパと並んで歩いている姿を妻とSママに可笑しいと笑われてしまいました。
こんなサプライズもFご夫妻がマラソンに参加されたからこそです。ありがとうございます。

湘南国際マラソン




Fご夫妻が湘南国際マラソンに出場するため、Sご夫妻と現地で待ち合わせをし応援に出掛けました。右の写真は先頭集団です。
雨もほとんどふらず、風もなく走者にとっては良いコンディションだったのではないでしょうか。
お二人は今年よりマラソンを始められたとのことですが、どうしてとうしてフォームもタイムも堂に入っており、やはり素質があるのでしょう。感服致しました。
それにしてもすごい人数です。マラソン人口が増えたと聞き及びますが、この参加者を見て実感いたしました。
Sパパが申しておりましたが、女子マラソンの歴史は以外と浅く、ロサンゼルスよりとのことです。今回も女子ランナーの颯爽と走る姿も目立ちました。
我々軟弱応援団なので、走っているランナーの方には申し訳なかったのですが、国道に面したオープンカフェで白ワインとププで軽いブランチをしながら、この応援させて戴きました。というわけで見て食べて本当に楽しい応援でした。