海から帰って砂を洗い落としていると息子が「一応進振 医学部OKなんだよね」と話してきました。
あの成績で落ちるわけないだろと思っていたので、全然考えもしなかったのですが、一応伝えてきたかったようです。
「おめでと」というと、彼は「友達も、親も誰も心配してくれないんだよ」といっていました。
ひとつひとつ前に進めばいいのです。それより1日2200kcalにする課題が与えられたようです。
彼にとって一番の難題です。
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2009年9月11日金曜日
野菜スタンド
家の近くには野菜のスタンドがいくつかあります。
今日は葉物がなかったので聞いてみると大きな小松菜を出してくれました。
これで100円です。
葉先はおひたしに、茎のところは油揚げと煮びたしにします。甘味があって美味しい野菜です。
こんな新鮮な野菜はTストアやM正さんにはありません。野菜に感謝します。
妻が「でもここの人はきっと大地主さんなのよ・・・」
いいではありませんか、どんなに資産家だろうと資産は売って初めて現実に使えるお金になるのであって、お金を持っているという感覚はありません。
それにこうして野菜を作って「美味しいよ」といってもらえるのは、心の均衡を保つことに一役買っているとも思える訳です。贖罪信仰です。
2009年9月10日木曜日
EUROPA
EUPOPAとはゼウスに愛された王女の名前だということは既知でありますが、木星の第2衛星もエウロパと呼びます。
マウイのことばかり書いているので、私のことを「ヨーロッパ」は好きでないと思われている方は「シッツ シッツ!!」です。
何せしがない文房具屋稼業をしておりました。差別化を計るべく、せっせとパリの蚤の市に買出しに行き、1年に2回は渡欧していたのであります。帰りには商品でふくれあがったスーツケースをひきながらの珍道中でした。
最初はモンマルトルの安宿に始まり、徐々にクラスアップしていきましたが、私はあの洗濯船近くのテイモテル・モンマルトルが忘れられません。セネガル人とも仲良くなれたし?!
ユーロスターでロンドンに渡ったこともありました。ノルマンディ風の街並みに変わり、景色が変化するさまは楽しいものです。
ロンドンも「美味しいものはない!」とよく言われますが、毎食美味しいものを食べていました。
もちろん「中華、インド料理、イタリアン」ですけど・・・・
そんな街を楽しむのも一興ですが、たまには足を延ばすこともお勧めします。
その場所は「ポルトフィーノ」です。そうTDSのあの街です。TDSファンなら是非お勧めします。
大学の友人3バカ+1がヨーロッパ旅行の予定だったのが諸般事情で取りやめになったということです。今度行くなら是非検討してみて下さい。
私たちの旅程はミラノで一泊し、イタリア鉄道にのり一路南下し、ジェノバを通過し、地中海の小さなサンタ・マルゲリータ駅で下車し、送迎の車でから山の中腹のホテルにチェックインです。
このホテルは「スブレンディド」とといい素晴らしいサービスと環境のホテルです。わざわざハリウッドスターや大富豪がモナコやニースからクルザーで泊まりに来るホテルです。
山腹から港までは歩いていけます。港にも姉妹ホテルがあり、食事もできます。
私たちの行った時期は11月でホテルの営業が終わる寸前だったので、お客は私たちで独占でした。
港では大掛かりな「ソープオペラ」の撮影をしていました。
翌日はすぐとなりの「カモーリ」までホテルのドライバーがつきっきりで運転して案内してくれました。
今でこんなサービスの良い、美味しい、美しい景色のホテルは初めてです。
もし機会があったり是非、お試し下さい。お薦めです!!
Good Hand!!! 中目黒整体院
数回電話しても繋がらなかったのでここ2か月近くご無沙汰していた中目黒整体院のA先生です。
胃痛が背中にまわっていました。いつもの第4腰椎にも硬いしこりができています。
40分後には背中の痛みも腰もやわらかくなりました。さすがA先生ゴッドハンドです。
年とともにメンテは必要です。
胃痛が背中にまわっていました。いつもの第4腰椎にも硬いしこりができています。
40分後には背中の痛みも腰もやわらかくなりました。さすがA先生ゴッドハンドです。
年とともにメンテは必要です。
ダイバーシテイ F兄弟社
今朝、なにげにチャンネルを回すと(今はチャンネルまわさないんですよね)F兄弟社の弟ことF氏が対談していました。このところ良くテレビに出ています。
兄はSパパのM銀行時代後輩ということですが、弟は私と同期なんです。私たちの大学では卒業を記念して、銅杯、銀杯、金杯とお祝いをするのですが、その時彼はちょんまげ姿に宴会部長のタスキをかけて現れていました。
話は、対談に戻ります。ワークバランスの話でした。結論からいって40代以上の人はあまり働いてはいけないというのです。しかし、それは残業時間を一律に減らせとか、生活の質の向上とかいうのではなく、若いうちは精一杯働き、色々なものを吸収し、もちろん残業だってして構わない。「考えてみて下さい。定時に帰るゲノムの研究者を想像して下さい。気持ち悪いでしょ?」確かに全部がそうなら気持ち悪いでしょう。意見には賛同できるところが多々ありました。
ところで、私の周りには「なんとしても自分の商売を子供に継がせたい」という親が多くいます。はっきりいって気持ち悪いです。色々なことを経験して、それでも同じ職業を見つけるというのならば別です。
親の最大の仕事は人間の多様性を子供に理解させることです。そう、多様性=ダイバーシテイです。
いくつもの選択肢の中で選ぶことと、これしかない中で選択するのでは違います。多様性を育む最大の物差しは「家庭=親」です。似ていないようでも恐ろしいほど親のDNAは子供移るのです。
生物が多様性を獲得し、生きながらえた事つまり「基質」に「環境要因」を加えることで耐性を持つとしたら、「環境」まで揃えてしまうことは危険なのではないてしょうか?
こんなことを逡巡した朝であります。
兄はSパパのM銀行時代後輩ということですが、弟は私と同期なんです。私たちの大学では卒業を記念して、銅杯、銀杯、金杯とお祝いをするのですが、その時彼はちょんまげ姿に宴会部長のタスキをかけて現れていました。
話は、対談に戻ります。ワークバランスの話でした。結論からいって40代以上の人はあまり働いてはいけないというのです。しかし、それは残業時間を一律に減らせとか、生活の質の向上とかいうのではなく、若いうちは精一杯働き、色々なものを吸収し、もちろん残業だってして構わない。「考えてみて下さい。定時に帰るゲノムの研究者を想像して下さい。気持ち悪いでしょ?」確かに全部がそうなら気持ち悪いでしょう。意見には賛同できるところが多々ありました。
ところで、私の周りには「なんとしても自分の商売を子供に継がせたい」という親が多くいます。はっきりいって気持ち悪いです。色々なことを経験して、それでも同じ職業を見つけるというのならば別です。
親の最大の仕事は人間の多様性を子供に理解させることです。そう、多様性=ダイバーシテイです。
いくつもの選択肢の中で選ぶことと、これしかない中で選択するのでは違います。多様性を育む最大の物差しは「家庭=親」です。似ていないようでも恐ろしいほど親のDNAは子供移るのです。
生物が多様性を獲得し、生きながらえた事つまり「基質」に「環境要因」を加えることで耐性を持つとしたら、「環境」まで揃えてしまうことは危険なのではないてしょうか?
こんなことを逡巡した朝であります。
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