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2009年12月16日水曜日

PALANORMAL ACTIVITY 7000倍

日本でも来春公開されるパラノーマル・アクティビティという映画を知っていますか。

超常現象を固定カメラで記録したという定点観測的映画のようです。

内容はまだ見ていないのでなんとも書けませんが何とこの映画制作費が135万円に対して、96億円の興行収入があったというから驚きです。なんと7000倍です。

こういったことが破壊的創造なのです。大手映画製作会社が、有名なスターを起用して、有名な監督に莫大な金額を投じて映画を作らせても、時としてこういった映画に凌駕されてしまうのです。

気にしてください破壊的創造です。

My Small Boom ロシア文学


亀山郁夫さんの新訳カラマーゾフの兄弟を読み終えて、トルストイの「アンナカレーニナ」ドストエフスキーの「白痴」を読み始めており、ロシア文学が私の中のスモールブームであります。
そういえば高校の親友のTも同じことを言っていました。結構ミーハーかもしれません。


ところでこの亀山郁夫さんのコラムが新聞に載っていました。心打たれたので追記させていただきます。

表現は異なるかもしれませんがご容赦下さい。


愛しきものはもうこの世の中に居ない。しかし、心のどこかでそうなるであろうと予測している自分がいる。時は過ぎ、私はその死さえ忘れてしまう。この罪深き自分はどうすればよいのだろう・・・・


私も経験しています。とても辛い経験です。


Ivy Mendes コンサート


写真のIvy Mendesさんのコンサートにブルーノートに行ったことがあります。もちろんこのCDを聞いて良かったからです。
しかし、しかしこれは困ったコンサートでした。女性には特に気の弱い私としては、写真ではよく分かりませんが、このドレスはシースールーで大きく開いた背中には日焼けした肌にラメが散りばめられていました。
もちろん彼女は抜群のプロポーションです。
一番前の席に妻と二人で陣取っていましたので、運ばれていた食事の喉を通らなかったことといったらありません。ほとほと目のやり場に困ってしまいました。
お酒だけどんどん進むし、困ったコンサートと相成りました。

Aqua de Beber / Garota de Ipanama

昨日Z4の試乗をしながら、この車に似合う曲を考えていました。

国道134号線を江ノ島方面から走らせながら、腰越を越えたあたりの信号待ちでフルオープンにして、

かける曲はアントニオ・カルロス・ジョビンのAqua de Beber=美味しい水とGarota De Ipanema=イパネマの娘です。

時は夏の終わりです。

イメージしているだけで楽しくなります。

ジョビンの名曲をどうぞ。

作詞はもちろんビニシウス・ヂ・モライス です。歌は小野リサさんです。

リサさんのコンサートといえば六本木サテンドールに行ったことを思い出しました。妻は眠っていました。一番前で・・・・・・・・・ とてもチャーミングな笑顔と歌声です。もちろんCDも取得済みです。


http://www.youtube.com/watch?v=W7Y-ErXrbiQ

2009年12月15日火曜日

名書 編集・刊行   誤診のおこるとき


私は医学徒ではありませんが、診断学の入り口となる名書を現代的問題点も踏まえ、編集刊行したこのような書作の発刊には拍手を送りたくなります。営利を目的とした書物の多い中、先駆者の営為を残し語り継ぐものです。


ここにも書いてあります。操作的診断運営上の問題点が。さらに薬の副作用による症例も加えられています。


近年精神医学は薬の開発により大きく様変わりしました。しかし、一方でこの薬の副作用と思われる症例も増えています。


草の出版社やりますね!!

BMW New Z4 試乗  Cargraphics#27











中々機会に恵まれなかったNewZ4の試乗です。


ドライビングフィールというのは主にエンジン出力、駆動の方式、サスペンション、タイヤその全てが影響しあいます。つまり乗ってみなければ分からないということです。

特にBMWはその傾向が顕著です。ノーマル525と525Mスポーツでもフィーリングが全然違います。

7シリーズも750と750ILでは重たいILのほうがスムースなドライブフィールです。

このNew Z4も精悍なフロントマスクにグラマラスなヒップ、そして何より電動で完全開閉のメタルトップが日本の気候に適しています。

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確かにカッコいい!!確かに!!しかし今の525から乗り換える意味はあるのでしょうか?


来年の8月にNew5シリーズの発表です。そして1年後予定通りならツーリングです。


悩ましーい時期になりました!!!!!!!

























Cuisson sons-vide / Vacuum packed pouch cooking

英語だとそのものです。「焼く」「蒸す」「煮る」にこの第4の調理法「真空低温調理法」が加わりました。

そもそも、1979年にジョルジュ・プラリュム氏がフォアグラのテリーヌを作る時に考案されたと聞きます。

私たちではカンテサンスの岸田周三氏のように何十回も温めて、休めてを繰り返し芸術品のような火入れは出来ません。特に、カジキ鮪やサーモンのソテーは温めすぎるとパサパサになります。
これはたんぱく質が80度以上になると変質するからです。

大きなレストランでは既にこの機械を導入し、老舗の肉じゃがの味に近づいているとも聞き及びます。

ということでsons-vide supreamをSパパのお嬢様M子さんにお願いしました。多忙なのにすみません。何分M子さんの人脈におすがりしたいわけでして・・・・・・・・・必要なら妻をハワイまでひとっとび取りにいかせやす!!!!!!