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2010年3月7日日曜日

大人の責任 日本語

今日雑誌を立ち読みしていたら「布石」にかながふってあった。これ大人の読む本です。
日経はまだいいのだけど、毎日、産経、読売となると漢字のふりがなは当たり前、これじゃ調べる必要もなく結局覚えないのです。

市町村併合で色々な新しい名前がついたけれども、「南アルプス市」はしょうがないけど、「みどり市」はないでしょう??結局、大人がそうしているのですよ。

大人の責任です。息子の高校1年の時「お父さん、今日先生から君の答案は瑕瑾にあたわず」と言われたと帰ってきたことがあります。子供は大人から正しい日本語を学ぶのです。

若者が間違った日本語を使うのは、間違った日本語を使う大人や、若者に迎合して分かりやすい言葉を使いすぎる大人がいけません。

ミスグランプリが美と教養というのであれば、「サンガツクニチ」はよしなさい、長崎の「オクンチ」じゃないのですから、「サンガツココノカ」です。

超紫陽極秘回想録  三低主義

超紫陽氏が死去した後肉声の録音テープに基づき作られた本書です。私の興味は彼がライバルの李鵬氏をどう思い、どういう状態だったのか、さらに絶対的権力者としての鄧小平氏が何を思ったのかです。日米安保同様、天安門事件とは何であったのかと思う私なのでじっくり読んでみます。

一方、「三低主義」は三浦氏が建築家の隈研吾氏との対談ですすめる、2010年2月に上梓されたばかりのものです。

三浦氏は建築についてはその後相当勉強をされたようです。知識も豊富です。そしてコルビジェファンとして異端的である私の感覚と隈氏が観察するそれが似ていることに驚きました。

隈氏 文中略

「コルビジエはカルビィニズムのすごい抑圧の中から一種の解放を南に求めて・・・・・・・・
自分は南の血があるというフィクショナルなロジックによって組み立てる・・・・・」

さらに二人が高円寺や阿佐ヶ谷に興味をもっているのも同じでした。


以前、次回ニューヨークに行ったときにロングアイランド、特にサウスハンプトンに行ってみたいと言っていたのは豪華なWASPの避暑地を見学したいということももちろんありましたが、隈氏がこの本にも書いてあるように、サウスハンプトンまで行く高速道路の橋が異常に低いという現実を観てみたかったからなんです。ニューヨークに住んでいた友人が「ロングアイランドまで低所得者がバスで移動できないように低くしてあるんだ」「それはアメリカ人特にWASPの意地悪さだ」

それ以外にもフラーに関する記述、宮脇 檀氏をプードルに例えたり、興味深く読むことが出来ました。


隈氏の「ヨーロッパはバカンスを、アメリカは持ち家住宅のプロパガンダを進める」という下りです。そうハードの住宅とバカンスというソフトです。そして続けるなら日本もアメリカの真似をしてということになります。ただ残念なのは隈氏が建築家の生徒は旅をとなくなったといのは「旅をしなくなった生徒」しか見ていないからです。

さらに「小屋のような建築が良い」と三浦氏が言っているあたりでは、前出したボーボー文化の再発掘というサブカルチャー的要素が垣間見えて、少し嫌な気がします。


それにしても三浦氏はこのところ色々な分野でひっぱりだひのようです。ただ古い建築をリノベートして共有することの現実には、法律上の責任と経済的合理性の相克が生ずることも無視できません。


2010年3月6日土曜日

雨の土曜日 

雨の土曜日です。午前中少し残っていた仕事を済ませ。ちかくのスポーツジムです。時間は11時前だというのにもう満車です。離れた駐車場から歩く気にもなれず家に戻りました。

暇なときと、忙しいときの差があり、平均化すると今日のようになります。結局どのスポーツジムも同じようです。今月で退会することに決めました。

速読した、村田良平回想録の再読です。Sパパのいうとおり、その現場にいた人だけに心の軋轢は相当なものだっと思います。

そろそろお腹がすいてきました。EATARYで購入してあった卵入りのフィットチーネを使ったカルボナーラとサラダです。ワインは戴いたイタリアワインです。イタリアワインはその土地のブドウ品種を使ったものが多く本品もそれです。イタリア土着品種のリボッラ・ジャッラに加え、イエルマン家のルーツであるオーストリアの葡萄品種、トカイ・フリウラーノ、リースリングを混醸して造られています。

カルボナーラの作り方
☆お湯一杯の鍋に塩を入れパスタをゆでる
☆フライパンにバター少量でにんにくの香りがでるように生ハムをさっと炒める
☆ボウルに卵黄、牛乳、生クリーム、パルミジャーノ、塩コショウ(黒コショウ)まぜる
☆ゆで上げたパスタをボウルにいれ、生ハムもあわせる
※熱すぎると卵黄が硬くなるので少しさましてから

食べるときに、お好みで塩コショウとEXオリーブオイルをかけて食べる


のんびりした午後です。妻は娘の高校時代のお母さんたちと中華街の「三和楼」です。

2010年3月5日金曜日

クレベール・コロンブ  ミシュランガイド PERNOD



今のようにフランスでタイヤメーカーが統合される前に「クレベール・コロンブ」というタイヤメーカーがありました。日産のカルロスゴーンさんの書籍にも登場します。

実はこの会社もミシュランと同じく、料理店の格付けをしていたのです。ミシュランが☆なのに対して、こちらは鶏のマークです。こっちのほうが私は好みです。

だってモンクレールも、ロシニョールもみんな鶏なんですから??

モンマルトルを思い出して今日は「PERNOD」の水割りです。白く濁ったアニス独特の匂いです。

私は大丈夫です。何せアブサンの時代の人間でありますから、軽い、軽い!!!!!

Good Idea 時鮭のルイぺ

時間もないので夕食にもう一品と冷蔵庫を探していると、メカジキのポワレを作った際の食用ホウズキがありました。北海道のお土産で買ってきた時鮭のルイぺがあります。ヒラメキマシタ!!!

そう、ホウズキと新タマネギ、ケイパーとパセリにオリーブオイルと塩コショウです。ズッキーニも素焼きして入れます。

写真はオレンジ色ですが、実際はピンク色です。美味しい1品の出来上がりです。

これに味噌汁とカキフライとコロッケ?????? どこの国の料理なんでしょう????

Dog run ラスタ   川鵜  恩田川

明日から暫く雨模様のようなので田奈のドッグランです。小さい子がいたので奥のスペースです。

さくらも十分遊んだので、天気の良い日は一人で忙しそうなので、お店のラスタと遊んであげます。

これ怒っている訳ではありません。喜んでいます。ただボールは完全に破壊されましたけど・・・・・

恩田川に鵜がいます。ジャックナイフで潜水します。周りには大きな鯉が泳いでいますがさすが食べられないようです。

http://www.youtube.com/watch?v=h0YRWa5wuIA

流動性の罠  liquidity trap

年初にこの「流動性の罠」を危惧していましたが、ニュースで「日銀は、デフレなどに対応するため、追加の金融緩和策の検討に入った。昨年12月に導入した10兆円規模の資金供給の拡充を軸に、16~17日に開催する金融政策決定会合で議論するとありました。

流動性の罠(りゅうどうせいのわな、liquidity trap)とは、金融緩和により利子率が一定水準以下に低下した場合、投機的動機に基づく貨幣需要が無限大となり、通常の金融政策が効力を失うことをいいます。


景気後退に際して、金融緩和を行うと利子率が低下することで民間投資や消費が増加します。しかし投資の利子率弾力性が低下すると金融緩和の効果が低下します。利子率を下げ続け、一定水準以下になると、流動性の罠が発生するというものです。 利子率は0以下にならないため、この時点ではすでに通常の金融緩和は限界に達し、民間投資を喚起することもできなくなるためです。金利が著しく低いため、債券の代わりに貨幣で保有することのコストがゼロとなり、債券と貨幣の間に選好のトレードオフが発生せず、投機的動機に基づく貨幣需要が貨幣供給に応じて無限に増大するともあります。 マネーサプライをいくら増やしても、民間投資や消費に火がつかないため、通常の金融政策は効力を喪失する。反面、クラウディングアウトの効果はゼロとなり、財政政策は完全に有効となるものです。

1990年代末ごろ日本において流動性の罠が発生しました。ゼロ金利政策により利子率は歴史上最低となりました。この中でも民間投資は思うように回復せず、通常の金融政策は効力を喪失したのです。

私には同じことが繰り返されるのでは心配しています。日銀はあのときの金融政策がデフレに追いつけず実質金利を高止まりさせたとの政策に批判に陥らないために今回いち早くポーズをとったのかも知れませんが、政治はあのときと同じように全くコミットメントを欠いています

あのときは2003年9月から急速に進んだドル安に際して、2004年初頭に大規模なドル買い為替介入が行われ、この過程で大量の円が供給されることになり、外国為替市場を経由した資金供給という経路をたどり、結果として物価安定に一定の効果を発揮しましたが、今回は事情が違います。

民間投資成長の構造変化は続いています。暫くはこのデフレという魔物を注視する必要があります。