今日のようなちょっと蒸し暑い初夏の日にはSぱぱ同様、訳もなく無性にポップスを聞きたくなります。
ポップスと言えば数々の名曲を送り出してきたバート・バカラックですが、私より歳が10歳以上離れているK先生がお好きとは知りませんでした。
数年前、エルビス・コステロの日本公演を東京フォーラムに聴きに行ったときも、バカラック名曲「アルフィー」やシャルルアズナブールの名曲「SHE」をカバーしていました。
バカラックのCDは数あれど私のお薦めは色々なアーティストの参加しているこのアルバムがお薦めです。アルバムのタイトルは"One Amaging Nihgt"
今日はそんな中から雨もいいじゃない、少しくらいの雨なら傘もささずに歩きたくなるこの曲をお聞きください。
"Rain Drops Keep Falling on My Head" Ben Folds Five・・・・・・・・・
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2012年6月1日金曜日
2012年5月31日木曜日
淀川長治さんと桂歌丸さん
家僕が英雄を例えるつもりはないので安心してお読みください(笑)
淀川長春さんと桂歌丸さんの二人についてかねてより似ていると思っていたのです。
風体や性格は全く異なる二人ですが、何か似ている。
淀川さんは温厚で怒った顔を観た事のないような柔らかな物腰を持つ半面、厳しく物事を洞察していて、こちらが誤るとペロっと舌を出されるのではないかと思うことがあります。
一方、歌丸さんは普段は口が悪くずけずけと物言う反面、高座以外では人情味が熱く、弟子に優しいと言われています。
確かに二人は似たような境遇で育ちました。二人とも芸者置屋に生まれ、多くの女性の囲まれながら育ったのです。彼らの華やかさはここから来る生来の物かもしれません。
私はこの二人に「潔さ」を感じるのです。無常と言う言葉のとおり、あらゆるものは流転し変化します。高潔とはこうした事を理解したうえで生きることであり、その事が中々出来ず我々家僕は苦労します。
現代の日本はこうした「キラリ」と輝くものを持っている人が少なくなりました。
歌丸さんに会いに久々に横浜橋商店街にでも足を運んでみましょうか・・・・・白井肉店でお肉でも買って・・・・・
自己と非自己 SNS
FACEBOOKを始めて3カ月が経過した。何事にも良い面と悪い面があるように、今日は悪い面の事を書いて見ることにする。
まず驚かされるのはよくもまあそこまで友達広げたねという人が多い事。もっともビジネスに結び付けて上手くやっている人も多いのだけど、もう一方で自分の信条や価値観を前面に押し出してくる人がいる。
こういうやからは自分と同じように、自分の意見と同質の意見を求める。ある著作や講演を生業としている人物が、自分の本について否定的な意見は掲示しないでほしいというような旨の書き込みがあった。
もともとFACEBOOKの繋がりは友達なんじゃないの?それに忌憚ない意見は彼自身を成長させるはずじゃなかったのと考え込んでしまう。
彼ばかりじゃない。多くの自分に都合のよい繋がりだけを求めているようで、他人の意見は聞いていない。SNSはいわば自己表現なのだろうか・・・少なくとも私は友人に私が経験している日常を出来るだけ即物的に情報発信しているつもりでいる。
政治が劇場化していると言った事があるが、ある意味SNSもそうなのかもしれない。
この国はありとあらゆる場面で家僕が大きな事をいう。政治もそれにひっぱられ機能不全に陥る。
ラジオから消費税増税についてマニフェスト違反なのだから国民に信を問うため選挙し、その結果小政党乱立になってもそれは仕方ないなんていう無責任な発言をする自称評論家もいる。
原子力についても国民に不安をあおるだけ煽ってそれでおしまい。一体あなたは何者なのと気分が悪くなる。
私は多田富雄先生の著作を数冊持っている。免疫会の巨人といわれたが、私には氏の学問にとどまらぬ興味の対象への深い洞察と分析に驚かされる。偶然、息子がその方面に進んでいる事を事務所に時折り訪ねてくる日経新聞の編集委員のH女史に伝えると、女史から多田先生と作った一冊の本をプレゼントしていただいたこともある。
氏の著作の中に自己と非自己の認識こそ免疫の正体であると書かれている。
例えばうずらとニワトリを使ってキメラを作ると多くの場合には数日後に死ぬが、胸腺を移植したものは生きながらえたという。
難しい話は別としても、今の日本はこの免疫が引き起こす過剰なアレルギー反応が起きているようで気になる。いや、日本に限った事ではない。ギリシャを見ても、フランスをみても自分たちの不都合な事があるとすぐ反応する。全体の結末などお構いなしにである。
私の知り合いでFACEBOOKで少しノイローゼになった人もいる。友達だと思っていたのにひどい事を書かれたのであろう。そこへ行くと私は心配していない。そもそも友人なんて物凄く少なくて結構と思っているし、SNSはあくまで仮想空間なのだから必要以上に肩入れするつもりもないからだ。
誰かがブログとフェイスブックどちらが大切かと聞かれればブログですと答えていた人がいたけれど私も全く同感です。
そうそうヘーゲル先生の言葉を借りると「英雄はいるのです。でも家僕が英雄のことをいうと英雄は英雄でなくなってしまう。家僕は家僕なのだから・・・・黙ってなさい」・・・・・・・・・・・・
まず驚かされるのはよくもまあそこまで友達広げたねという人が多い事。もっともビジネスに結び付けて上手くやっている人も多いのだけど、もう一方で自分の信条や価値観を前面に押し出してくる人がいる。
こういうやからは自分と同じように、自分の意見と同質の意見を求める。ある著作や講演を生業としている人物が、自分の本について否定的な意見は掲示しないでほしいというような旨の書き込みがあった。
もともとFACEBOOKの繋がりは友達なんじゃないの?それに忌憚ない意見は彼自身を成長させるはずじゃなかったのと考え込んでしまう。
彼ばかりじゃない。多くの自分に都合のよい繋がりだけを求めているようで、他人の意見は聞いていない。SNSはいわば自己表現なのだろうか・・・少なくとも私は友人に私が経験している日常を出来るだけ即物的に情報発信しているつもりでいる。
政治が劇場化していると言った事があるが、ある意味SNSもそうなのかもしれない。
この国はありとあらゆる場面で家僕が大きな事をいう。政治もそれにひっぱられ機能不全に陥る。
ラジオから消費税増税についてマニフェスト違反なのだから国民に信を問うため選挙し、その結果小政党乱立になってもそれは仕方ないなんていう無責任な発言をする自称評論家もいる。
原子力についても国民に不安をあおるだけ煽ってそれでおしまい。一体あなたは何者なのと気分が悪くなる。
私は多田富雄先生の著作を数冊持っている。免疫会の巨人といわれたが、私には氏の学問にとどまらぬ興味の対象への深い洞察と分析に驚かされる。偶然、息子がその方面に進んでいる事を事務所に時折り訪ねてくる日経新聞の編集委員のH女史に伝えると、女史から多田先生と作った一冊の本をプレゼントしていただいたこともある。
氏の著作の中に自己と非自己の認識こそ免疫の正体であると書かれている。
例えばうずらとニワトリを使ってキメラを作ると多くの場合には数日後に死ぬが、胸腺を移植したものは生きながらえたという。
難しい話は別としても、今の日本はこの免疫が引き起こす過剰なアレルギー反応が起きているようで気になる。いや、日本に限った事ではない。ギリシャを見ても、フランスをみても自分たちの不都合な事があるとすぐ反応する。全体の結末などお構いなしにである。
私の知り合いでFACEBOOKで少しノイローゼになった人もいる。友達だと思っていたのにひどい事を書かれたのであろう。そこへ行くと私は心配していない。そもそも友人なんて物凄く少なくて結構と思っているし、SNSはあくまで仮想空間なのだから必要以上に肩入れするつもりもないからだ。
誰かがブログとフェイスブックどちらが大切かと聞かれればブログですと答えていた人がいたけれど私も全く同感です。
そうそうヘーゲル先生の言葉を借りると「英雄はいるのです。でも家僕が英雄のことをいうと英雄は英雄でなくなってしまう。家僕は家僕なのだから・・・・黙ってなさい」・・・・・・・・・・・・
2012年5月30日水曜日
映画 アレン・スチュアート・コニグズバーグAllen Stewart Konigsberg
ウディ・アレンことアレン・スチュアート・コニグスバーグの映画を何本観ただろう・・・・
たぶん私がウディの映画を好んで観るようになったのにはある理由がある。
渋谷で働いていた頃、淀川長治さんとこのペイペイの新入社員がお話をする機会があった。先生は映画を観るにあたって自分が好きだと思う監督や作品を作るべきだと言っていた。
当時の渋谷ではコピーライターの糸井重里さんが私のいた流通グループの宣伝を引き受け、次々に世相を反映したキャッチーなコピーを発表していた。
「美味しい生活」「本読む馬鹿が、私好きよ」「遊んでねむれ」なんて最高にかっこよかった。世の中のその時代の一頁を切り取っているそんな自負がペイペイにもあった。
ウディの「美味しい生活」はずっと後に封切られたが、ウディを観ていると、かの淀長さんを思い出す。
ウディは決して幸せな子供時代ではなかったと聞く、母親は女の子に傾倒し、ウディは虐げられていたとも聞く、また、熱心なユダヤ教信者であった両親からウディは強制的に信者にさせられ、彼の宗教嫌いは決定的なものになった。
ウディの映画にはただ単なるペーソスにとどまらない、そうもっと奥深い優しさを感じる。人間愛といってしまえば簡単だか、中年をとうに越したダサい男の人生とでも呼べばよいのか、深い眼差しであろう。
ウディはニューヨークをこよなく愛した。不衛生で混沌としたニューヨークがいつも生きいきと描かれていた。
欧州三部作ははっきりいって駄作だった。彼が本当にリスペクトもしてないものに魂が宿る筈はないのだ。
彼は007のパロディーに出演している。そうカジノロワイヤルである。これは80年代カルチャーを語る上で欠かせないと私は思っている。すごい俳優陣である。私は密かにアマゾンにDVDをオーダーした。
話を戻そう。映画の結末は述べるべきではないが、この映画は少なくとも小説とくにロストジェネレーションの作家やもう少し前のアメリカ文学を好んで読み漁った文学青年や、パリがパリらしかったエコールドパリさらにその前の時代の美術をかじった人にはもう笑うしかない映画である。
決して、俳優がそっくりというのではないが、誰が見ても「ダリね」「ルノワールね」「ピカソね」「フッジィラルド夫妻ね」と思えるキャラクターを与えているのだ。もう笑うしかない・・・
先般の拙宅でのパーティの副題は「Golden Age Party」だった。私は年齢も職業も違う人達が集まるパーティをそれぞれの人が自分のGolden Ageを持ち、しかしながら今こうやって今を楽しんでいるという気持ちを顕したかった訳であるが、この映画の中でも「Golden Age Thiking!!!!!」と何度もこの言葉が登場していた。偶然である。
このところ懐古的な映画が評価されている。「アーティスト」「ヒューゴの不思議な冒険」などどちらも今のCG中心の映画作りを反省し、昔に立ち帰ってみようという気持ちがあちこちに表れているが、へそまがりの私にはノスタルジーと現実はそんなに簡単ではないのではないの??と訝しく敬遠してしまう。
そこへいくと、この映画は良い。ツタンカーメンの時代のエジプト人が「今の若いやつは」と嘆いたという話とおちは同じである。
ウディの映画は小道具にも凝っている。どこで見つけてきたのかと驚くプジョーのサルーン(まさにサルーンにぴったりの車)が夜ごと主人公を憧れの時代に連れて行ってくれる。
さらに映画に登場する実際のシェークスピア&カンパニー書店は戦前のものは姿を消したが、その後のロストジェネレーションの作家に愛されたその姿で登場する。観ていたらポールオースターに合いに出掛けてみたくなった。
話はそれるがこの書店で思い出すのはジェームズジョイスである。「ユリシーズ」はあまりにも有名であるが、かれの「フェネガンズ・ウェイク」は忘れられない。さらにヘミングウェイは「移動祝祭日」の中でなんども同店を登場させている。
そんな映画の筋書きで主人公たちの宿泊するホテルは.ル・ブリストル。ここからモンサンミッシェルに向かうためゴヤールだらけの鞄を車に押し込むシーンなどはっきりいって好きです(笑)
パリが好きな人なら間違いなく最高に楽しめます。ウディのニューオリンズジャズの物悲しい調べにのって、私達が良く歩いたモンマルトルやサンジェルマンデプレ、チュエルリィー公園、改装が終わったオランジェリーなど見どころ一杯。
中々パリには行けないとお嘆きのあなた!!この映画で是非、パリへのショートトリップお薦めします。
妻は傘をすぐさしますが、私はYさんを真似て少しぐらいの雨なら傘を持たないことにしています。(笑)やっぱりパリには妻より私の方が向いているのかもしれません。
そうそう、最後に図書館司書のように美術館のキュレーター宜しく英語が話せるガイド役の人誰だか一目で分かったあなた・・・映画より政治に向いていますよ・・・・笑
2012年5月29日火曜日
ジロ・デ・イタリア 2012
ジロも3週間のステージを終えても決着がつかず、ミラノの個人TTでマリアローザはカナダ人のへシュダールが獲得しました。伏兵現るといったところでしょうか。
実は毎年Jsports Plusで観ていたのですが今年は止めました。というのもjsportsが複数チャンネル化してバラバラの放送なのです。それとグランツールが何となくスター不在で面白く無くなっているような気がするのです。
毎年取り上げられるドーピング問題もステージが終わった後に水を差す結果です。こんな事言うと叱られるかもしれませんが、本人が分かってやっているのなら全部ありにしてはどうでしょう。
プロレスラーは自らの意思で筋肉増強剤を使っても処罰の対象にならないように、ここまできたらいっそどうでしょうか・・・・まあ認められるはずはありませんでしょうけどね・・・・
チームも資金難からか毎年のように名前が変わります。これも何が何だか分からなくなります。選手は必死なのでしょうが、観ている方からするとあれっ去年のあのチームはどうなったのと肩透かしを食らうのですから。
ロンドンオリンピックの候補が選ばれました。グランツールを走った別府君、新城君です。まあ知名度や実績から仕方ないと言えば仕方ない選択ですが、もっと若いアマチュアもしくはプロ1.2年目あたりの選手を選んでみてはどうなのでしょう(勝手言って申し訳ありません。たわごととして聞いてください)
今年シマノからアンカーに移籍した西園君あたり応援しているのですが・・・・まだ無理か・・・・
2 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/スペイン)+16秒
3 トーマス・ドヘント(バカンソレイユ・DCM/ベルギー)+1分39秒
4 ミケーレ・スカルポーニ(ランプレ・ISD/イタリア)+2分05秒
5 イバン・バッソ(リクィガス・キャノンデール/イタリア)+3分44秒
6 ダミアーノ・クネゴ(ランプレ・ISD/イタリア)+4分40秒
7 リゴベルト・ウラン(スカイ/コロンビア)+5分57秒
8 ドメニコ・ポッゾビーボ(コルナゴ・CSF/イタリア)+6分28秒
9 セルジョルイス・エナオ(スカイ/コロンビア)+7分50秒
10 ミケル・ニエベ(エウスカルテル・エウスカディ/スペイン)+8分08秒
■ポイント賞(マリア・ロッサ):ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/スペイン)
■山岳賞(マリア・アッズーラ):マッテーオ・ラボッティーニ(ファルネーゼビーニ/イタリア)
■新人賞(マリア・ビアンカ):リゴベルト・ウラン(スカイ/コロンビア)
■ファスト・チーム賞(時間):ランプレ・ISD(イタリア)
■スーパー・チーム賞(ポイント):ガーミン・バラクーダ(米国)
実は毎年Jsports Plusで観ていたのですが今年は止めました。というのもjsportsが複数チャンネル化してバラバラの放送なのです。それとグランツールが何となくスター不在で面白く無くなっているような気がするのです。
毎年取り上げられるドーピング問題もステージが終わった後に水を差す結果です。こんな事言うと叱られるかもしれませんが、本人が分かってやっているのなら全部ありにしてはどうでしょう。
プロレスラーは自らの意思で筋肉増強剤を使っても処罰の対象にならないように、ここまできたらいっそどうでしょうか・・・・まあ認められるはずはありませんでしょうけどね・・・・
チームも資金難からか毎年のように名前が変わります。これも何が何だか分からなくなります。選手は必死なのでしょうが、観ている方からするとあれっ去年のあのチームはどうなったのと肩透かしを食らうのですから。
ロンドンオリンピックの候補が選ばれました。グランツールを走った別府君、新城君です。まあ知名度や実績から仕方ないと言えば仕方ない選択ですが、もっと若いアマチュアもしくはプロ1.2年目あたりの選手を選んでみてはどうなのでしょう(勝手言って申し訳ありません。たわごととして聞いてください)
今年シマノからアンカーに移籍した西園君あたり応援しているのですが・・・・まだ無理か・・・・
ジロ・デ・イタリア2012 個人総合最終成績
1 ライダー・ヘシェダール(ガーミン・バラクーダ/カナダ)91時間39分02秒2 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/スペイン)+16秒
3 トーマス・ドヘント(バカンソレイユ・DCM/ベルギー)+1分39秒
4 ミケーレ・スカルポーニ(ランプレ・ISD/イタリア)+2分05秒
5 イバン・バッソ(リクィガス・キャノンデール/イタリア)+3分44秒
6 ダミアーノ・クネゴ(ランプレ・ISD/イタリア)+4分40秒
7 リゴベルト・ウラン(スカイ/コロンビア)+5分57秒
8 ドメニコ・ポッゾビーボ(コルナゴ・CSF/イタリア)+6分28秒
9 セルジョルイス・エナオ(スカイ/コロンビア)+7分50秒
10 ミケル・ニエベ(エウスカルテル・エウスカディ/スペイン)+8分08秒
■ポイント賞(マリア・ロッサ):ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/スペイン)
■山岳賞(マリア・アッズーラ):マッテーオ・ラボッティーニ(ファルネーゼビーニ/イタリア)
■新人賞(マリア・ビアンカ):リゴベルト・ウラン(スカイ/コロンビア)
■ファスト・チーム賞(時間):ランプレ・ISD(イタリア)
■スーパー・チーム賞(ポイント):ガーミン・バラクーダ(米国)
2012年5月28日月曜日
医療ショッピング
私がブログほ始めたのが2008年の8月28日です。今年の8月28日で丸4年になります。
当初はブログもプライベートな日記のような感覚で毎日起きた出来事や、自分がハッと思ったようなことをつれづれに書いていましたが、フェイスブックを始めるようになって毎日の記録のようなものはフェイスブックに載せて友達と情報を共有し、もう少しまとまってアーカイブスにするようなトピックをブログに載せるようにしたので、ブログの更新はスピードダウンしたことは歪めません。
ブログを始めた2008年の8月は私の尊敬するT先輩が癌の告知を受けた月です。
I先輩、M先輩、一つ下のT氏と病院にお見舞いに行ったことを覚えています。
先輩の癌はたちが悪く、S字結腸の上部にありほとんど自覚症状の無いまま進行していました。
さらに癌の原発叢は切除しましたが、リンパ節、さらに肝臓にも転移していました。
先輩の子供はまだ幼い女の子がいたのでなんとか直したいと厳しい治療にも立ち向かいました。
私も色々な事を相談され、当人より民間療法(実績のはっきりしない)まで持ち出されました。これには困りました。
癌の大きさや数進行度合いによって手術が出来るものと出来ないものがありました。たかだか4年前なのに今承認されている分子治療薬もまだ使えず、一般的抗癌剤の投与しか残された道はありませんでした。
何とか方法はないものか数人の専門家に聞いては見たのですが、そこは特効薬などあろうきずはなく、逆に医療ショッピングに走ることへの警鐘も教えられました。
当時はその意味(真の意味)を理解する事は出来ず、反発を覚えたのですが、今になって考えれば一線で治療に従事している人が知らないはずはないのです。皆が出来る限りの方法を最善でやっているのですから、その事をもっと考えるべきだったのです。
先輩はその翌年逝去されました。亨年52歳でした。早すぎる死でした。
医療は万能ではありません。まだまだ分からないことが多く、日々進化しています。しかし、一方でその行為は人が行います。医療ショッピングはもっとも嫌悪される行為ですが、同時に医療についてのリテラシーも必要だと思うのです。
近くの整形外科で加齢による膝間接の痛みと診断されていた妻は大学病院に行って、膝関節も筋も問題ありません。もし問題があるとすると筋肉が何らかの損傷を受けたことしか考えられませんと言われたというのです。今まで膝に注射してきたヒアルロン酸も何でもない所に刺激を与えるだけで何ら効能はないとも言われたのです。そういえば筋肉の損傷からの回復は大体3カ月掛ります。妻は昨日も鎌倉を歩いて痛みが出なかったといいます。ちょうど3カ月・・・・なるほど・・・・・・・
妻はもっぱら溜まった洗濯物の息子の大きすぎる白衣にアイロンをせっせとかけています。
当初はブログもプライベートな日記のような感覚で毎日起きた出来事や、自分がハッと思ったようなことをつれづれに書いていましたが、フェイスブックを始めるようになって毎日の記録のようなものはフェイスブックに載せて友達と情報を共有し、もう少しまとまってアーカイブスにするようなトピックをブログに載せるようにしたので、ブログの更新はスピードダウンしたことは歪めません。
ブログを始めた2008年の8月は私の尊敬するT先輩が癌の告知を受けた月です。
I先輩、M先輩、一つ下のT氏と病院にお見舞いに行ったことを覚えています。
先輩の癌はたちが悪く、S字結腸の上部にありほとんど自覚症状の無いまま進行していました。
さらに癌の原発叢は切除しましたが、リンパ節、さらに肝臓にも転移していました。
先輩の子供はまだ幼い女の子がいたのでなんとか直したいと厳しい治療にも立ち向かいました。
私も色々な事を相談され、当人より民間療法(実績のはっきりしない)まで持ち出されました。これには困りました。
癌の大きさや数進行度合いによって手術が出来るものと出来ないものがありました。たかだか4年前なのに今承認されている分子治療薬もまだ使えず、一般的抗癌剤の投与しか残された道はありませんでした。
何とか方法はないものか数人の専門家に聞いては見たのですが、そこは特効薬などあろうきずはなく、逆に医療ショッピングに走ることへの警鐘も教えられました。
当時はその意味(真の意味)を理解する事は出来ず、反発を覚えたのですが、今になって考えれば一線で治療に従事している人が知らないはずはないのです。皆が出来る限りの方法を最善でやっているのですから、その事をもっと考えるべきだったのです。
先輩はその翌年逝去されました。亨年52歳でした。早すぎる死でした。
医療は万能ではありません。まだまだ分からないことが多く、日々進化しています。しかし、一方でその行為は人が行います。医療ショッピングはもっとも嫌悪される行為ですが、同時に医療についてのリテラシーも必要だと思うのです。
近くの整形外科で加齢による膝間接の痛みと診断されていた妻は大学病院に行って、膝関節も筋も問題ありません。もし問題があるとすると筋肉が何らかの損傷を受けたことしか考えられませんと言われたというのです。今まで膝に注射してきたヒアルロン酸も何でもない所に刺激を与えるだけで何ら効能はないとも言われたのです。そういえば筋肉の損傷からの回復は大体3カ月掛ります。妻は昨日も鎌倉を歩いて痛みが出なかったといいます。ちょうど3カ月・・・・なるほど・・・・・・・
妻はもっぱら溜まった洗濯物の息子の大きすぎる白衣にアイロンをせっせとかけています。
2012年5月25日金曜日
陶磁器と私
父親の職業が「窯業」というのが気にいらなくて二十歳を過ぎるころまで、陶磁器や焼き物の類には手を触れることさえ嫌だった。
十数年前、知り合いが猿楽町の一軒家を改築してニューヨークの「FISH EDDY」というテーブルウェアのお店を始めた。どれもポップでニューヨークらしい食器だった。残念ながら親会社の負債のため閉店を余儀なくされたが良いお店だった。これがその一部。
しかしながら知らない間に色々な陶磁器を見ていたようだ。昨年、リックのパパに勧められ初めて訪れた大阪の東洋陶磁美術館もすんなり見ることが出来た。京都の楽美術館もしかり、埋め込められたDNAのせいであろうかこのところ陶磁器に目が行く。
父親は私が幼い頃に全国の窯元を渡り歩いた。益子にもよく連れて行かれた。河井寛次郎氏にも会っていた。バーナードリーチ先生から褒められたというのが自慢だった。父の最終的目標は足尾の拘泥をなんとか製品化し、公害の種をなくしたいというものだったようだ・・・夢は叶わぬままだった。
建築の世界では私はコルビジェが好きだ。バウハウスに代表されるシンプルな建築が好きだ。西海岸のCSHをみたときも衝撃を覚えた。真っ青なLAの空とされを切り抜く建物、素晴らしかった。
個人的にはライトより彼と袂を別けたシンドラーや彼に招へいされたノイトラが好きだ。
弊社の小さな建物を普請したときにノイトラのサインを要望したが出来あがったものは別物だった。だが文句は言わない。
器は料理を入れてなんぼだと思う。使えなかったら意味は無い。妻が肉じゃがを入れたのも正解。
その点では北大路魯山人や白洲正子の感覚が好きだ。
数年前、波佐見に行った。長崎に今も残る父の建築を訪ねて。その波佐見にある白山陶器は私が好きな窯元である。よくみかけるなんでもない白い醤油さしを作っているところだ。
同じような窯元が西海岸にもある。ヒースセラミックスだ。街道沿いのダイナーや食堂で出される何の変哲もないポテッとしたお皿である。
今検討中のライフスタイルショップで扱おうと思っている。青磁のような海を感じさせる色合いのソルト&ペッパー、シュガーポット・・・自分で欲しいものじゃなければ扱わない・・・・
ノイトラのタイルは個人的にものすごく欲しい・・・・・・・・
好きなものに囲まれているのはなんとも愉快ではないか・・・・
十数年前、知り合いが猿楽町の一軒家を改築してニューヨークの「FISH EDDY」というテーブルウェアのお店を始めた。どれもポップでニューヨークらしい食器だった。残念ながら親会社の負債のため閉店を余儀なくされたが良いお店だった。これがその一部。
しかしながら知らない間に色々な陶磁器を見ていたようだ。昨年、リックのパパに勧められ初めて訪れた大阪の東洋陶磁美術館もすんなり見ることが出来た。京都の楽美術館もしかり、埋め込められたDNAのせいであろうかこのところ陶磁器に目が行く。
父親は私が幼い頃に全国の窯元を渡り歩いた。益子にもよく連れて行かれた。河井寛次郎氏にも会っていた。バーナードリーチ先生から褒められたというのが自慢だった。父の最終的目標は足尾の拘泥をなんとか製品化し、公害の種をなくしたいというものだったようだ・・・夢は叶わぬままだった。
建築の世界では私はコルビジェが好きだ。バウハウスに代表されるシンプルな建築が好きだ。西海岸のCSHをみたときも衝撃を覚えた。真っ青なLAの空とされを切り抜く建物、素晴らしかった。
個人的にはライトより彼と袂を別けたシンドラーや彼に招へいされたノイトラが好きだ。
弊社の小さな建物を普請したときにノイトラのサインを要望したが出来あがったものは別物だった。だが文句は言わない。
器は料理を入れてなんぼだと思う。使えなかったら意味は無い。妻が肉じゃがを入れたのも正解。
その点では北大路魯山人や白洲正子の感覚が好きだ。
数年前、波佐見に行った。長崎に今も残る父の建築を訪ねて。その波佐見にある白山陶器は私が好きな窯元である。よくみかけるなんでもない白い醤油さしを作っているところだ。
同じような窯元が西海岸にもある。ヒースセラミックスだ。街道沿いのダイナーや食堂で出される何の変哲もないポテッとしたお皿である。
今検討中のライフスタイルショップで扱おうと思っている。青磁のような海を感じさせる色合いのソルト&ペッパー、シュガーポット・・・自分で欲しいものじゃなければ扱わない・・・・
ノイトラのタイルは個人的にものすごく欲しい・・・・・・・・
好きなものに囲まれているのはなんとも愉快ではないか・・・・
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