ノーマンロック・ウェル共々アメリカの原風景を描いた画家として有名だったアンドリュー・ワイエスが1月16日に逝去しました。91歳だそうです。ロックウェルも1970年代に亡くなっており当時84歳ですからいずれも長命な画家という訳です。彼の展覧会は世田谷美術館に観にいったことがあります。創作の場所としては、ペンシルバニア州とメーン州東部にて作られていたようですが、ロックウェルの軽い画風とは違いヨーロッパの宗教画に近いような、弱い光の神々しさを感じました。
アメリカの原風景かと思われる場所が少なくなってきています。日本も同じです。
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