友人のもろ文系だった地銀に勤めているK氏が持っていた「I フォン」興味があります。あの時はお酒を飲んでいたので、詳しくは聞いていなかったのですが、今益々興味があります。
私の場合は、携帯電話では用が済みません。相手の法律家の多くがメールを好むのは別としても、その状況を的確に伝えるためにはメールは有用です。しかし、内容、センテンス、使う単語は検討に値します。私の場合、前日にメールの草案を作って翌日再確認して出す事も多いです。このような訳で、メール、インターネットは必需品です。
という訳で電話対PCが10対90くらいの比率です。日本の携帯電話メーカーの商品で欲しいと思うものはありません。何故なら、電話の切り口から脱していないのです。
さらに、事務所の季節ごとの音楽も全てPCで管理しています。「I POD」これまた必需品です。
この「I Phone」も後者は問題ないとしても、メールの場合、あの小ささで打ちやすいかどうかは問題です。その点ではソニーのタイプPがいいかなと思っていますが、今度は携帯電話の機能がありません。
日本はものづくりの国しかないと思います。でも大手メーカーや空港や航空会社の発想がこの程度では先が思いやられます。21世紀ですが必要は発明の母である事に変わりありません。
日本も海外もこのインターネットの整備が不十分です。某アメリカ系航空会社はビジネスの待合でも無線ランが張り巡らされておらず、差込も旧式です。結局、ホテルに着くまで利用できませんでした。ユビキタスには程遠いお役所仕事です。不便と感じない人が作っているんだろうなと思うこの頃です。
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