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2009年6月16日火曜日

一粒の種になりたい

昨日、テレビでこの曲を紹介していました。この曲は末期がんの患者を看取った看護士の方がその患者さんの一言に心打たれて作詞して、それを同郷の沖縄の歌手が歌ったものです。

私は年甲斐もなく、涙がポロポロと落ちてきました。

どんになに切り刻まれて小さくなっても私が私である限り、たとえ小さな一粒の種になっても生きていたい」そんな気持ちの歌です。

高齢の親を気遣い、見舞いも断り、人前でき気丈にしていたその方も心境はこの「生きたい」という一念だったと思うと、切なくて、切なくてたまりません。

自殺して自ら命を断つ人、人の命をあやめる人、私は許せません。世の中にはこうして「一粒の種になっても生きたい」と願う人が大勢いるのですから。そう考えると私たちの悩みなどとるにたらないちっぽけなものです。

曲は著作権の問題があり公開できませんが、公開可能のヒーリングミュージックを添付します。心穏やかになれますよ!

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