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2009年8月30日日曜日

2009 AYO Asian Youth Orchestra




Sパパのお誘いを受け、病院での診察も早々に参加されたFご夫妻、Kご夫妻、そしてママのみ参加のN子さんといつもどおりの5家族でオペラシテイに集合です。息子は自身の練習(プロによる指導)があるので残念ながら参加できませんでした。
このAYOは今年で19年を迎え、上海、北京、天津、香港、台北、インチョン、ソウル、京都、尼崎、そして今日の最終公演となる東京と1か月かけてアジアを回るツアーです。


芸術監督、指揮のリチャード・パンチャスはアジア各国でこの若き才能あふれる人々を世に送るとともに、人々の絆を大切にしています。彼がいうPerfect Circleが具現化されていました。

演目はバーバーの「弦楽のためのアダージョ」、ラヴェルの「ボレロ」、休憩、ラヴェルの「ピアノ協奏曲ト長調」、ストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥組曲です。
ピアノ協奏曲ではジャン・ルイ・ストイアマンがソリストとして参加しました。
最終日とあってほんどの演奏者が目を熱くしていました。厳しいリハーサルをこなしたという安堵の気持ちと、このオーケストラは毎年厳しい審査があるので、もう会えないかもしれないという寂しさがそうさせるのかとても清清しい光景でした。
オペラシテイを後にして、Sパパのお誘いで新宿三井クラブでグラスを重ねました。ここからの景色は圧巻です。西には高い建物がないので武蔵野まで見通せます。(写真はHPよりお借りしました)

最後はSパパご夫妻とラーメンを食べて帰ろうといういうことになたのですが、すでに店は閉店しており次の機会ということになりました。それにしてもこのメンバー、マウイでは何本ワインが空になるのでしょう?恐ろしいことになりそうです
エレベーターの中で70年にも渡りこの三井グループに奉献したEH氏がSパパを同階にある「ヘ・イ・チ・ン・ロ・ウ」(わざとカタカナです)に誘われたことをSパパがジェスチャーを交えてするものですから、同乗していた女性が必死に笑いをこらえていたことを付け加えておきます。Sパパ故人で遊んじゃダメですよ!!!


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