24年前の午前中、娘が産まれました。今日のような抜けるような青空ではなかった気がします。
思い返せば、あのときが一つの分かれ道だったのかもしれません。人生には無数の分かれ道がありますが確かにその一つでした。
誰かが、家族ができるというのは知らず知らずのうちに自分の分け前を与える人間が出来ることだといっていました。たとえ自分は我慢しても子供や妻にに食べさせるというわけです。私はこれが基本のような気がします。これが出来ないなら親になるべきではありません。
体重は3000グラム以上あったのに、細くて小さいままです。でも精神が強くて大きな心があればそれでよしでしょう。
写真は幼稚園入園前のハロウィンでの衣装です。場所は旧山手通りのヒルサイドの前でした。
さくらがこの秋初めて布団にもぐってきました。季節が変わったことを伝えてくれます。
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