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2009年10月26日月曜日

逸喜優 25th 


我が家のとある会話



毎年結婚記念日は何もしてないけど今年は25周年だから何か食べに行こうか?

息子

「日曜なら空いているけど」


「じゃ折角だから日曜にしよう」


「娘は?」


「ちょっと無理かも」


「この前の韓国料理にする?参鶏湯もいいし」

妻・息子

「無言」


「お寿司にするから行くっていっているけど」


「いつお寿司に決めたの?」「まあいいかじゃそうしよう」



ということで25年目の結婚記念日は自宅からほど近い「逸喜優」さんです。

写真は他のお客様のご迷惑になるので遠慮しましたが、つまみからお願いして、松茸の土瓶蒸しも戴きました。まずは高級魚になってしまったのどぐろの炙りではじまり、真冬のぶり以上の美味しいブリの握り、さらに中々お目にかかれないケイジの握りも戴けました。おおトロより旨いかもしれません。アナゴもふっくらして塩とつめの両方で楽しめます。もう満腹です。


妻が隣のご家族が限定30セットのおせちを頼んでいるところを羨ましそうに見ているので「じゃあうちも頼んだらと」というと嬉々としてお願いしていました。毎年年末は大掃除とこの御節作りで頑張っているので今年は手を抜いても良いよと息子が横で申しております。ただし、10枚以上焼く鴨と黒豆とお刺身は必要とのことです。熱燗も効いて風邪気味の体も温かくなりました。31日に息子と墓参りを済ませてから私が取りに行くことになっています。思えば人生の半分を妻と一緒に過ごしたことになります。夫婦は空気のような存在が良いといいます。(どうでもいいってことじゃないですよ!)いるかどうか分からないけどないと生きてゆけないそんな存在のことです。まだそれには序の口です。


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