写真の京唐紙は山崎商店さんのHPよりお借りしたものですが、その説明によると大正天皇が表具の装丁をされたときにこの図柄にて展覧されたと書いてありました。
この嵯峨菊にとどめませんが京唐紙の本物はさすがに素晴らしい図柄が多く、見ていて惚れ惚れします。
耐久性や経済性を考えてつい汎用物にしてしまうのですが、本物はやはり違います。
少ない面積だからこそ、良いものを使いたい。そう思います。
星のや京都さんにおいてあった京唐紙のサンプル帳を京唐紙の丸二さんに注文したら、現在製作中とのことです。完成次第送っていただく予定になっています。このサンプル帳自体が芸術品です。
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