アルファリゾート・トマムはまさに頭書の表題にぴったしです。倒産したアルファリゾートにかかわっていた知人もおりました。アルファホテル札幌(名前を変えて今はニューオータニ)は当時トップグレードホテルでペイペイの私の宿泊は別ホテルだったことを思い出します。
政府の打ち出した「リゾート法」の適用第一号だったようです。拓銀もつぶれました。さらにもう一つの運営主体も会社更生法の申請となりました。
時代の変遷とともにこれほどまでに変移し、残ったリゾートも珍しいです。
現在の運営主体のH氏の手腕はSパパ曰く「家康風」のようです。つまり、「鳴くまで待とう」の精神のようです。悪く言えば「濡れ手に粟?!」
ニセコにも、手稲にも、藻岩にも行きましたが、ここトマムにはまだ行ったことがありません。理由はその寒さからです。厳冬期マイナス20度にもなるそうです。
体が動くうちに見てきたいと思います。(妻はこんなことはこれっぽっちも考えてないと思いますが・・)
以下トマムの簡単な経緯です。トマムとはアイヌ語で「泥炭地」という意味のようです。
大学時代の同級生で一緒に会計学を学んだI女史は、赤平の出身で、今では道内各地でコンサートを開くなど音楽で活躍していると同じく同期の女史が言っていました。そんなことを思い出しながら札幌に通っていた昔を思い出します。
経 緯
1981年 石勝線開業
1983年 ホテルアルファトマム、スキー場完成
1989年 リゾート法(総合保養地域整備法施工、重点整備地区に指定
1998年 アルファコーポレーション自己破産、施設を占冠村が買収、加森観光に運営委託
(施設は全体の4割程度)
2003年 施設の6割を所有する関兵精麦が民事再生法申請
2004年 関兵精麦の施設を星野リゾートが買収
ここで運営する会社が2つになる。
2005年 運営を星野リゾートに一元化する
2009年 日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議が開催される
以 上
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