今日の朝焼けです。暖かい空気と寒い空気が入れ替わりました。
昨日も、丸山眞男氏の最晩年の講義を聞いたことのある方は「吉本隆明氏の批判もあったけれど、何をばかなことをぬかしているのか」といった雰囲気だったといいます。
一方、丸山氏が退官した後に、同学部に入学した人に言わせれば、「丸山眞男は過去の人」「彼の票は著しく低い」そうです。
尤も「赤ずきんちゃん気をつけて」でしか知らない私たちにはそのどちらでもない、丸山眞男像があるのでこれは万華鏡の如く、百花繚乱であることを思い知らされた今日であります。
見る時代、体験により人や物の評価は分かれることを痛感いたしました。
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