ある人が「オープンでないものは必ず衰退する」と言っていました。巷の「クラウド」なんかもこれかもしれませんが、私は衰退したスキーもこれに当たると感じました。
ホテルやスキー場が一方的に価格や形態を決めて提供する。ユーザーの利便性向上や嗜好性は二の次でした。待ち時間の多いリフト、高いランチメニュー、アクセスの不便さ、こういったものをユーザーの側で考えていなかったのではと感じます。
このところ少しづつですが、改革の動きもあるようです。志賀高原のリフトがやっと共通化しました。やっとです。しかしまだまだコストカット優先の改革なので効果は限定的です。
安かろう、まずかろうではもう時代は見向きもしてくれません。
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