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2010年1月28日木曜日

限界効用逓減の法則  サンクトペテルブルクのパラドクス



限界効用逓減の法則と聞いてビールの話を思い出す輩は同類です。

日本語の限界がlimitedを想起させるので間違い易いのですが、英語ではmarginalです。つまり微量の1単位を増加させたという内容です。ちがう意味では辺境の意味も????

財の消費分を増やしても、増加させた財(限界消費分)から得られる効用は小さくなるということです。単純には数学的には効用関数を財で微分したものです。

一方、サンクトペテルブルクのパラドクスというものがあります。極めて少ない確率で極めて大きな利益が得られるような事例では、期待値が発散する場合があるが、このようなときに生まれる逆説のことです。

この逆説を解くためにはある一定の金額以上になると効用は増加しないと定めなければなりません。

これにより効用は有限化するのです。これは限界効用逓減の理論と鏡像曲線になるのです、

前者はミクロ理論で多用されますが、ビールの銘柄の違い、価格の違い、飲み手の個性、気温など全ての条件が同一でないと提起できません。もっとも経済法則というのはこの「決めによって単純化したいと考えるわけです。

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