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2010年3月7日日曜日

大人の責任 日本語

今日雑誌を立ち読みしていたら「布石」にかながふってあった。これ大人の読む本です。
日経はまだいいのだけど、毎日、産経、読売となると漢字のふりがなは当たり前、これじゃ調べる必要もなく結局覚えないのです。

市町村併合で色々な新しい名前がついたけれども、「南アルプス市」はしょうがないけど、「みどり市」はないでしょう??結局、大人がそうしているのですよ。

大人の責任です。息子の高校1年の時「お父さん、今日先生から君の答案は瑕瑾にあたわず」と言われたと帰ってきたことがあります。子供は大人から正しい日本語を学ぶのです。

若者が間違った日本語を使うのは、間違った日本語を使う大人や、若者に迎合して分かりやすい言葉を使いすぎる大人がいけません。

ミスグランプリが美と教養というのであれば、「サンガツクニチ」はよしなさい、長崎の「オクンチ」じゃないのですから、「サンガツココノカ」です。

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