このホテルはスリランカのタンガッラにある高級リゾート「アマンウェラ」です。
インド洋に沈む夕日は本当にきれいです。太陽があんなに大きいままに沈むところは他では見たこともありません。私達がスリランカに渡航した昔はまだこのホテルは出来ていませんでした。
プールと海が一体になるようにデザインしたホテルはバリ島にあるインターコンチネンタルが最初だったように記憶します。
そうそう、なぜこのホテルのことを書こうと思ったのかその理由は今読んでいる手嶋龍一氏の新作「スギハラ・ダラー」にこのホテルと思しき建物が著写されているのです。
そう誤って漆黒のプールに落ちそうになる件です。
手嶋氏については好き嫌いの分かれるところでしょうが、彼は単に空想上のホテルやレストランを書くのでなく、そのディティールは実際のものを忠実に表現します。読者はその描写が頭の中で組み立てられまるで映画を観るように楽しめます。私は昨日は、神戸、上海、金沢、スリランカ、オクラホマ、兜町を旅行出来ました。兜町の松雷のビルを見つけたらお教えします。(笑)
写真はアマンウェラのHPよりお借りしました。
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