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2010年6月2日水曜日

友人とのランチ リストランテ・カッシーナカッナミラ


Rパパ(Rは犬の名前)とは我が家のGWのパーティにここ数年連続でご夫婦でご参加戴き、このところお話しする機会も増え、その中で偶然息子の大先輩(学部は文Ⅰですが)ということもわかりました。私のパーティのメンバーでは上から2番目の年長者です。

ご本人は昨年定年を迎え、今まで勉強しなかったことにチャレンジしようと教養学部の学士入学まで目論んでいたのですが、受け入れ先の事情で今年は募集がなく、現在、週2コマの聴講生として駒場に通っております。

そんな事情もあり、中目黒でランチをしましょうと言っていた事が本日念願かなったわけです。
世界チャンピオンのピッッエリアはすごい行列で無理です。(Rパパも行列は苦手?)
蕎麦屋も定休日でした。ということで桜の新緑を見ながらイタリアンです。

お店は「リストランテ カッシーナ カナミッラ」です。桜の季節はこんなに綺麗に桜が移るんですが、これはその時の写真です。あと、おかしかったのはパスタを生のまま持ってきて説明するのです。これなんかおかしかったですね。

今聴講している授業は、イギリスのロマン主義を現代的観点から読み解くといもので中々面白いらしいです。先日もフェミニズム(その当時は存在していなかった)の立場から諸現象ょ読み解くことがテーマだったと言っていました。それにしてもRパパの読書量、質半端じゃありません。
私など到底足元にも及びません。今読んでいるJ・W・ダワーの「昭和」も知っていました。もちろん前書もです。

おかしかったのは某経済評論家と称しているK女史について、同様の分析を持っていたことでした。

私は無理に戦ってこなかったから、嫌な傷を負ってないんのが良かったと。確かに銀行マンの組織は外部からは異様に見えます。合併されて今はなくなりましたが、Sパパも某S銀行のことをグリーンベレーと言っていた事を思い出しました。

そう考えると私がとある支店長と融資課長に投資信託をお断りしたことも、後のちになって嫌な傷を付けなくてよかったと感謝されるやもしれません(勝手ですけど)

晴れやかな6月の始まりです。

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