以前東北地方を旅行した時に海辺に海女の小屋が並んでいました。今時の「美しすぎる海女」はまだこの世に生を受ける前の時代です。
私が尋ねるとこの小屋を「蜑戸」と呼ぶのだと地元の漁師が教えてくれました。
蜑民とは中国のボートピープル(家がなく舟で生活している人のことを差別的に言う)のことだと思っていたので、この東北の人がそういうのを聞いて不思議でした。
大学の恩師であるS先生はは私達が学生の頃、よく素潜りで蛸やさざえを取っていたことを思い出しました。
本日の午餉は磯の香りのする「江の島丼」にでもするかもしれません。しかしながら鶉衣の私ですからそうとはいきません。おとなしく事務所で済ませます。
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