トマス・ラッグルス・ピンチョン(Thomas Ruggles Pynchon)はドン・デリーロやフィリップ・ロスらとともに現代アメリカを代表する小説家です。
ピンチョンとい名前からどこか他の国からの移民のような気がしますが、どうしてとうしてノルマンコンクェストこと征服王ウィリアムとともに英国に移住したというから何をかいわんやです。
彼は
ロングアイランドの出身で
コーネル大学を卒業したことは分かっているのですが極端なマスコミ嫌いで実像はベールに包まれています。
今回、新潮社より8冊のピンチョン全集が出版されます。第一弾はこの「
メイスン&ディクスン」(上下巻)です。早速、アマゾンに注文しました。第2巻以降はあざみ野のカボスで予約します。
あの書店が潰れては困る本好きが多いのです。
今年のマウイの1冊です。
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