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2010年9月30日木曜日

レオンベルガー

歴史
1846年にドイツ南東の都市のレオンベルク州で、州の議員であったハインリッヒ・エスィヒによって、州の紋章のライオンに似せて、ニューファンドランド、セント・バーナードとグレート・ピレニーズの交配によって作られた。

特性
少しウェーブのかかった滑らかな被毛で、毛色は淡黄色、赤褐色などで金色っぽい茶。白はない。
骨太ながっしりした体格、頭蓋は幅広。マズルは長く突き出て幅もがっちりとしており黒い毛に覆われる。目は小さめすこし奥目がち、垂耳は先まで幅が広い。唇は引き締まっていて、大型犬だが涎が垂れない。趾の指には、ラブラドール種のように水かきがついている。水を好む為、ラブラドール・レトリーバー同様、休日には川遊びやキャンプなどのアウトドアに同伴したい、という人にもよい。大型犬で抜ける毛の量も多いため、アパートでの飼育には向かない。滅多なことがない限り吠えないので、家庭犬向きだが番犬には向かない。

性格
とてもおとなしくゆったりした性格で穏やかである。感情表現もおおらかで豊かで攻撃性が少ない。あまりイタズラも多くない。人間との交流が好きで、子どもの相手も好む。子どもの遊び相手に向いている。大型犬なので早期の躾は必要だが、飼い主に従順な方なので訓練には向いている。

注意
散歩は幼犬の頃は20分程度から伸ばしていく。自転車などを使用しての引き運動は行わないこと。
垂れ耳で蒸れやすいため、一年を通して耳の皮膚病に注意する必要がある。こまめにブラッシングしないと飾り毛が絡まるので注意。


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ウィキペディアに書かれていた「さくら」のことです。私の持っているこのエーファ・マリア・クレーマー著のこの世界の犬種図鑑にも概ね同様のことが記載されていました。

しかしながら「さくら」には赤字の部分は全く当てはまりません!!「温順で悠揚なる家庭犬」という感じではありません。御歳7歳になるのに「やんちゃで、怖がりで、お茶目な家庭犬」です(笑)。

しかし愛すべきやつであることは間違いありません。(笑)

今日はさくらの写真ギャラリーです。面白い顔なので見てやって下さい。へそ天は初めて家に来た時からずっとです。風呂も海も水は大好きです。布団隠れの術は糸井重里さんの家のブイヨン君宜しく中々のものです。でも体が大きくて中々全部隠れないんです(笑)






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