大阪でコンタクトレンズ診療所の監査を巡る汚職事件で休職中の厚生労働省元課長再逮捕のニュースが飛び込んできました。
火のないところに煙は立ちません。
以前もお話したように数年前コンタクトレンズの処方をお願いするために青葉台にあるS眼科に行ったことがあります。コンタクトレンズ屋さんのすぐ横に設置されているのに、私の目を見るや否や
この細胞数では失明に繋がるから処方はしないいうのです。挙句の果てに自説を強調するように雑誌の端に掲載された自らの写真とその理屈がだらだらと書いてある論理的でも、帰納的でもない紙面を見せられ、結局、そのまま帰されました。
別の眼科で再診してもらうとそんなことはなく、細胞数は人によっても違い、問題はつぶれたり数そのものが減少傾向にあるのかということで、定期的診断が必要とのことでした。それから3年減少もつぶれもせず今に至っています。
しかし、そのとき何の処方も、処置もしていないのに「処置料」が加算されているのです。あまりに頭に来たので横浜にある厚生労働省の出先機関に内容証明郵便を送り、この不正を追及したのですが結局なしのつぶて1回の電話のみで、その後の連絡はありませんでした。
そこへきてこのニュースです。何をか言わんやです。
こういうことまでしてお金を儲けたいと思う、医師のモラルを疑います。そうでない良心の医師が大半なのに、こういう一握りの心根の貧相な医師が医師と言う職業を汚すのですから、許してはなりません。お金に色は無いと言いますが、そんなことはありません。貰っていいお金と貰ってはいけないお金は存在するのです。
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