昨日もPFSにいってGHQより要請のあったコーヒーテーブルの復刻バージョンを見ていて、確かにアメリカの60年代~70年代のスタイルを意識した「RAGGED」なんだけど少し違うなと感じていたのです。
全てのパーツを一分の隙もなく同一のテーマでまとめることがなんとなくカッコ悪いような感じがするんです。
例えばそのアメリカのモデルが別の地域に行って少し手が加えられたようなローカル色とでも呼べば良いのかわかりませんが、そんな距離感を大切にしたいと感じた訳です。
現にアメリカのLANE社の現在のプロダクトを見てもこれぞと思う商品は見つかりません。
HIKEはデンマークやノルウェーなど北欧のアンティーク家具です。そのプロダクトは実にアメリカンなのです。このカップボードはまさにミッドセンチェリーの少し先の時代を彷彿させます。
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