「社長は4ドアの中古のベンツを買え」確かこんなネーミングの本が出ていましたね。
私なんかそのずっと前より「並行輸入中古車」を買っていましたから(笑)確かに節税効果はありましたけど故障トラブルによる心的ストレスも相当なのでやめましたけど(笑)
この本の趣旨はずはり企業会計の減価償却制度を考えたものなのです。車両は通常6年で償却されます。償却率は0.417です。
しかし、中古資産の場合には耐用年数から経過年数を差し引いて20%加算したものが償却年となる訳です。つまり6年落ちなら100%償却となるのです。
かつ値落ちせず、信頼できるものが本来ベストバイとなるわけです。
でも考えようによっては無駄な買い物は結局資金(マネー)を減じている訳です。実効税率40%としても60%は残るのですから・・・節税ばかりに目がくらむとキャッシュフローの効果を減じてしまう恐れもあるのです・・・
水は高い所からしか落ちません・・・・えっ!!!
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