西欧において初めて日本文化を検証した書籍はルース・ベネディクト著の「菊と刀」といわれています。
内容については色々な評価がありますが、彼女はこの本の中で日本は「
恥の文化」西欧は「
罪の文化」と言っています。
確かに明治初期までは武士のこのような精神が受け継がれ、「やせ我慢をしてでも義を通す」といった精神文化があったと思います。
いつからでしょうこうなったのは・・・・恥をかいても平気ということは、人を恥じさせても何とも思わないという事でもあります。
自由と平等と引き換えにこの恥の文化を置き忘れてきたのかも知れませんね・・・
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