知り合いの大家さんがいます。とても人のよい方なのですが、見栄っ張りがいけません。
結構お年寄りで自分をインテリと思っている人にこの手の人を多く見かけます。
自社ビルの一番良いフロアーを30年近く自分の会社で使っています。社員の人数や仕事の中身からすればそんな広い事務所は全く必要ありません。もしずっと前にそのことに気づいていたら、お金に窮することもなく、億単位の差になっていたことは今ではとても申し上げられません。
今回、やっとそのことに気づいたのかなと少しほっとしましたが、やはり見栄と自己への甘さで元の木阿弥ということになりそうです。
こういった人達にはリトルブラザーが住んでいるのです。そうです。村上春樹氏が1Q84で描いたあれです。今回もこのリトルブラザーがお出ましになったようです。
3年間固定式の駐車場でなく、時間駐車場を利用し、その結果ではありますが、車にいたずらされたり、ぶつけられたりしたのか、何故敢えてその方法を私が取ったのかこの人たちには決して理解していただけないでしょう。
物事には出来てもやらない事が必要なのです・・・・
立って半畳、寝て一畳、断捨離の精神で、50歳を過ぎたら物に拘らず、リリースすることを心掛ける・・・・美味しいものはみんなで別けて食べる・・・・・そうすると楽なんだけどな・・・・・・リトルブラザーもすぐ退散するのに・・・・こんな簡単なことが・・・・残念ですが仕方ありません・・・・・
おそらく一生理解されることはないのでしょう・・・・・・・
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