娘も息子も饒舌とは程遠い人間です。
娘は何と言っても「イマエダ」さんです。でも妻に「アシヤルヨー」と言って甘えて立ち疲れた足をもんでもらったりもしています。
息子も研究室から帰ってくると食卓に着きながらしばし私と会話をします。
昨日もIMFの専務理事のコメントをテレビで聞きながら私が持論を展開すると。彼は科学専攻なので経済学者と呼ばれる人達に懐疑的です。サンデーモーニングに良く出てくる先輩のK氏のことなどもともと批判的ですから・・
そんな彼がシニカルに言った「科学者は持論を否定されることを嫌うが、経済学者は他者の理論が発表される事を嫌う」と言ったのはまさに名言でした。
この歳になると子供に教わることも多いものです。
話は変わりますが、校風と言うのは傍から見ていても分かりません。その学校の生徒なりになって初めて分かるものです。
息子が筑駒と東大寺は似ているかも、開成と灘は似ているかもと言っていました。なるほどそういわれればなるほどです。
分かったつもりでいると足をすくわれる、マクロ経済の私にとっての大原則です。
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段々には色々な人がやってきます。昨日は前犬のゴールデンが亡くなって、新たに飼ったゴールデンがやんちゃでお茶目な飼い主さんが息子さんと二人で来ていましたが、どうやら某航空会社のパイロットさんのようです(といってもベテランの教官のようですが)777が専用機のようです。
パイロットによって飛行機が決まっているのですね。
ちなみに宙返りはあり得ないそうです・・(笑)
実は新たな787は777と大変似ていて、新たな講習も短時間で済むとのことです。単純に燃費が良いだけではなく、ヒューマンエラーを少なくし、効率が上がるように作られていたのですね。一つ勉強になりました。
それにしても段々の仲間の一人が転勤でロンドンに行くようです。飼い犬のゴールデンも連れて行くようですが何と飛行機代75万円掛るそうです。
17時間ご飯はもらえないそうです。温度は客室と同じのようですが、真っ暗とのことです。我が家のさくらだったら血便になってしまいます(笑)
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