若い頃は権威的な人々を毛嫌いしてよく反発していましたが、この頃は可愛そうな人達だと思うようにしています。
私の言う権威的な人々とは経済的な優位性や教育のレベルをひけらかし自慢する人のことではありません。その組織にしがみついて、その組織の毛皮を借りて自分だと誤認している人達です。
こうした人は必ずエクスキュースします。自分は悪くないのだと、会社や組織がそう決めたからと言い訳します。
残念ながらこうした人種に魅力を感じません。
昨日も震災で被災した建物の修復工事が無事に終了しました。建物のオーナーにとっては手痛い出費ですが、そのままに放置することは出来ません。
ならば出来る限り、オーナーや入居者の立場に立って修復する事が私たちの課せられた責務な訳です。
ひとつの仕事に関わる誰もが権威的でなく、何をすればより良い仕事になるのか理解してくれています。有難いことです。
まさに仕事で一番大切な「共感力」そのものです。
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