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2012年1月30日月曜日

匿名性と実名性

ソーシャルネットワークが映画になる前に、フェイスブックの創立者、マーク・ザッカーバーグの著書を読み、その発端が大学での美人投票(しかも、当人の復習的かなり敵対心剥き出しの行動)とハーバードというブランドからの集客の一面を見せられ、実名制が実社会に適合する事は難しいのではと考えていました。

その後、友人でIT企業の執行役員でもある、O氏がフェイスブックを使っており、実名制であっても、2チャンネルのような誹謗中傷は少なく、自分でも驚くようなところからレスポンスがあり有用だと言っていました。

当時文系の彼がフェイスブックをやっていることに驚くとともに、しばらくはその事は忘れていました。



ところが併読しているこの著書の一冊を読み、納得したのです。

確かに実名制のネットワークでも誹謗中傷はあります。間違った情報も存在します。しかし、送り手が真面目な正しい情報を送り続けて行けば、それら間違った情報は淘汰され、自然に正しい情報が優勢になるのです。ネットワーク自体の自浄作用とでも言っていいのか分かりませんが、これこそソーシャルネットワークが社会インフラになった証左ではないでしょうか。

今回の震災での安否確認やボランティアの募集にこのSNSが大変役に立ったと言われています。

政府、自治体、各種NPOの情報をネットワーク上に置き、誰でも自由に閲覧することで、個々人の行動に反映されたのです。

未だに情報の片務性に限ってビジネスモデルを構築しているのであれば、自ずと行き先は見えてきます。たとえどんな大きなアイボリータワーであっても一瞬に朽ち果てると思います。

お台場あたりで大きな地球をカザシテいる企業さん・・大丈夫ですか???

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