息子が恩田陸のファンで全ての本を持っています。私も好きで時々同じ本が重なります。
彼女の小説の面白さの解説は別に譲るとして、もう一人平松洋子さんの本が好きです。
こちらはエッセイ、食に関するエッセイはまさに膝を叩くことしきりです。
息子も好きなようです。
平松洋子さんのエッセイの特徴はそのものの見かたにあります。
単に食を分析するのではなく、よりパーソナルな状況を仮定して、多くの読者の共感を呼ぶのです。
名画座と焼餃子は私の中では相当リンクしています(笑)
それにしてもネーミングの妙だと思いません!!
「鰻にでもする?」ですよ!!「鰻にする」でも「鰻にでもするの?」でもないのですから・・・恐れ入谷の鬼子母神とはこの事ですな!!!
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