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2012年4月11日水曜日

吉祥寺 阿佐が谷 高円寺

私の東京での生活は友人宅に転がり込んだ玉ノ井(現在の東向島)に始まり、笹塚、阿佐が谷、浜田山、沼部、三田と5回の引っ越しを経験した。

友人の多くも中央線に住んでいたので遊び場はこの界隈だった。

中野は秋葉原宜しくフィギュアの街となり、丸井は引越しを余儀なくされたが、この街も変わってきた。

私のいた30年前には高円寺にはジャズクラブがあり、JBLのスピーカーでレコードを鳴らしていた。

少しお洒落して出掛けるのは吉祥寺、この街も当時の青春ドラマの影響か、初めて来た時も違和感はなかった。井の頭公園は今もここでデートをすると別れると言われている。

阿佐が谷には世界的に有名な卓球メーカーがあった。その影響か分からないが青梅街道に程近い場所の卓球センターに通ったことがあった。

その街も90年代には変わってしまった。ロフトが新宿に移転したようにアングラなカルチャーもターミナル駅に移転してしまった。

六本木にピットインが出来たり、多くのライブクラブが港区に移転していった。

そんな時代を経て、今またこのあたりが面白い。私は時折り覗くのだが、村上春樹が二つの月の見える銭湯の煙突もここ南阿佐が谷にある。

若者達がコミュニティを作り始めている。ネットによる小規模なものだが徐々に広がりを見せている。

大資本による開発はスクラップ&ビルドそれでいい。ただ、まっとうに生活している者たちまで巻き込むのはゴメン蒙りたい。

文化は決して大企業から生まれないから

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