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2012年5月3日木曜日

誇らしいような残念なような

自分が気に入っていてもあまり人には話さなかったことが、新聞やテレビに取り上げられたりするとちょっと誇らしいような、反面残念なような気持になります。

昨日テレビでベイサイドマリーナの「ノア」を特集していました。あのお店、実は大好きな場所で、ベイサイドマリーナに行っても何も買わずにこの店だけ見てくることもあります。

扱っている動物の多さもさることながら、ただ見るだけでなく動物によっては触れるところも好きな点です。

動物全般好きなのですが、特に好きなものが川獺です。

私が幼い頃過ごした街には小さな動物園があり、子供にはゾウやトラなどの良く知られた大きな動物が人気でした。そんな隅っこの方にカワウソは展示さていました。

今では絶滅したニホンカワウソが小さなコンクリートのプールと岩陰の部屋の中で一生懸命に魚を食べていたのをずっと見つめていました。

小学校の時にこのカワウソを絵に描いたこともあります。先生に「地味だな」と言われたことを今でも思い出します。

そんなカワウソもここにはいます。もちろんニホンカワウソではなく、コツメカワウソです。フクロモモンガのようにこのカワウソも本当に飼育しようと思ったこともあります。

ここには犬好きにはたまらない世界最大のアイリッシュウルフハウンドもいます。テレビでも紹介されていましたが大きさに似ず、とても甘えん坊でちょとシャイなかわいい子です。

今朝の内田先生のブログにも「忠臣蔵のドラマツルギー」として使われていた、このドラマツルギーという言葉はもともとはドラマの制作手法という意味合いでしたが、社会学の分野では日常の相互作用を扱う微視的社会学の中での観察方法としても使われます。

私が「ノア」を好きなのも、「カワウソ」が好きなのも、このドラマツルギーとして共通しているものは厭世観かもしれません。

齢、艾年を過ぎ、大人がやってはいけないことは、子供にこうだと決めつけることです。特に小さな子供に。

大好きだった絵が嫌いになったのも私の場合にはそれでしたから、ですから子供にこうせいああせいということは避けています。

価値観は多様です。それなのに今の日本はそれを認めず価値観が膠着するそんな印象をぬぐえません。

動物を見ていると本当に色々な種類があり多種多様性を考えさせられます。

そうそうRママが家で見かけたという猛禽類のチョウゲンボウもここでは売っています。ハヤブサとともに・・・でも一目でよくチョウゲンボウと分かりましたね、さすがRママ、色々な動物を飼っていることだけはありますね。

ピグミーハリネズミ、フェネック、ピグミースローロリス、シロフクロウ・・・一度は飼ってみたい・・・・・・

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東名高速と保土ヶ谷バイパスの渋滞マークで第三京浜を使って湾岸線で鎌倉に向かいます。

途中、杉田のあたりでも渋滞もなく生憎の空模様なのでちょっと寄り道!!!

目指すはベイサイドマリーナ・・・私は船持っているので(笑)手前の駐車場に案内されここでも渋滞は皆無!!!???

コツメカワウソはへそ天で寝ています!!かわいすぎ!!











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