ジャズファンてなくてもオスカーピーターソンの名前は聞いたことがあるだろう。
代表曲「酒とバラの日々」は名曲である。彼は超絶技巧で有名でもあり演奏には全ての鍵番を使ったとも言われている。それにより「鍵番の皇帝」の異名をとった。いやはや大そうな名前である。
今や国産ピアノメーカーに吸収されてしまったが、かの有名なベーゼンドルファーを愛用していた。
ジャズピアニストでは珍しいかもしれない。
彼のアルバムをいくつも持っているが、1980年代に発表された一つのアルバムがある。
それがこの「night chaild」
私はレコードを持っていたが引越しの時になくしてしまった。
それ以来CDになるのを待っていた。
しばらく前にやっとCD化されたので購入した。
アルバムはそんなに長くはない。実験的な試みとして電子ピアノで演奏している。それが今聞いても古くない。
真夜中にこのCDを聴くと、夜のしじまにすうーっと吸い込まれて行く。そんなアルバム・・・
嫌いなはずがなかろう・・・・・
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