今朝の日経にハーバード大学のセオドア・レベット教授の「企業が売るべきものは、売り手によって決まるのではなく、買い手によって決まる」と売り手と買い手の嗜好ギャップが記載されていました。
以前、感情バイアスについて勉強していたときにこのことが、強調されていました。
確かに、今所有している商品と同じものを所有しようとするとき、多少の性能のアップでは中々買い換えないのです。
私のことに置換えても、以前紹介した某PCメーカーの商品や携帯電話も最終的に購入していません。一方、まだ所有していない商品(空気清浄機)は購入しました。
売り手は自らの商品の3倍を過大評価し、買い手は3倍の価値を感じなければスイッチしないという、同大学のジョン・グルビル教授の9倍効果と呼んでいるそうです。
唯一、その理論にあてはまらないものが、ニツチ商品となるのです。ニッチ商品は趣味性が高く、マーケットのとても小さいものです。そうそう、私のロードバイクがそれです。わずか100gのために数万円です。一応、マーケティングの実践が必要なので??・・・・・・トライしてます!!
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