2月14日 バレンタインデー 3月14日 ホワイトデー 今日4月14日 オレンジデーだそうです。
ちなみに命名は愛媛県だそうです。365日毎日何かしらの日になっているようですね。
ところで「草食系男子」という新人種が増えているようです。女性にあまり興味がなく、自分の生活を縛られる事を嫌う傾向にあるようです。テレビで紹介された男性はその事を卑下されているとは思っていないようでした。
確かにこの傾向の若者が増えていると感じていました。しかし、何事も中途半端な気がするのは私の年のせいでしょうか?仕事も恋愛もとことん頑張らない。言ってみれば負けが怖くて試合をしないようなものです。
ある人がいいことを言っていました。「人間の成長は何回自分の前にある壁にぶつかって登っていったかだと。そして、ダメなら次の方法を探す。この繰り返しだと」
世の中「便利」になります。でも本当の幸せは「不便」なところにあるような気がします。結婚だってそういう意味では不便です。子供を持つことは尚更です。でも、明石家さんまさんが自分の子供に「イマル」と付けた様に子供は「いきているだけでまるもうけ」だと感じられる程です。
もちろん本当に飢えていてあまりに欲の強い肉食系男子もチト困りますが、それ以上に大人受けする ような素晴らしいコメントを言う若者も嫌いです。
男子プロゴルフのKS氏のように皆から嫌われていても、服装がチグハグでも何か一つキラリと光るものがあればいいのではと感じています。
断っておきますがゴルフ界のプリンスことR君が嫌いな訳ではありません。ただ彼にはもっともっと壁にぶつかって欲しいと思っている訳です。今回のR君の特別枠招待でマスターズにチャレンジできなかった人が事実いる訳です。あのデイビスラブ3世もその一人だそうです。
数年前国内のビッグタイトルを取ったIT氏というプロゴルファーに対して、パリ行きのエアーフランスのビジネスクラスのロビーで有名なファッションデザイナーの奥方と思しき人物がご主人に対してそのIT氏を「彼は花がないわね」「服装も喋り方も田舎臭いから」と・・・・・夫は頷くだけでしたが・・・・・
自分の偏ったイメージを他人に理由もなく伝播させるこの手の人間のなんと多い事か!またこれを鵜呑みにするやからの多さにあきれるばかりです。
このときからそのブランドの服は買わなくなりました。
「大人の冒険・・・ヘミングウェイにちなんだ名前 心開放」 謳い文句も笑わせます。
審美眼=英語でconnoisseur(元はフランス語)といいます。これを持たない多くの人がいることに本当に驚かされます。人は見かけが9割しかし10割にあらず、私の心証です。
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