私たちが勝手に命名している日曜日の「だんだん」です。
花見の後、デボルトリのブランを飲んでうとうとしていた私をおいて妻と2匹はすでに到着していました。
可愛い3か月のバーニーズの子供です。名前は忘れました。もう1匹は「イトウさん」です。とても控えめなラブちゃんです。
犬語で話してみました。うまく伝わりません。もしかしたらフランス語でないと分からないのかも???バーニーズはアルザスに近いスイス生まれだったように記憶しています。
ところでS家は今頃が何をしてもなきS君の事を思い出し、寂しい気持ちが募る頃だと思います。
私もジーニーが急に旅立ったときそうでした。家の中からジーニーの毛が日に日に少なくなっていくのです。あれほど煩わしかった犬の毛さえ急に愛しくなってどうしようもない気持ちになりました。
それが穏やかな気持ちになれるまで50日近くかかりました。
そのとき傷心の私たちのところに「タッチャン」というブルドッグが寄り添って離れようとしませんでした。涙があふれ出て止まりませんでした。犬の悲しみを癒してくれるのは犬しかいないとその時思いました。
S家はS君が旅立ってまだ1月です。思い出と懐かしさがこみ上げ一番辛い時期です。思いっきり悲しんだほうが良いと思います。
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