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2011年2月16日水曜日

魚佐治 



いつも設計でお世話になっているK建築設計事務所のSさんと昼食です。遠いところお疲れ様です。

不定休なので時折すっぽかされるので今日は開いていることを確認したので迷わず「魚佐治」さんです。

Sさんはアジフライ定食、私はサバの文化干し定食、それに地真鯛のお刺身です。

鯛は旨い!!でもSさんの舌は相当なものです。鯛を食べるなりこのしっとりした感覚と言い当てました。お魚は少し置くとアミノ酸が多くなりうま味が増すのです。それをよく知っていました。でも考えてみたら彼は長崎大学の水産を勉強して大学院まで進んだ人なのです。魚の事を知っているはずです。

長崎を第二の故郷と言ってはばからない彼ですが、九州の魚(長崎)よりも北陸とか、瀬戸内の魚の方が味が濃いと言っていました。そうかもしれません。私もそんな感じがします。

彼の話によると大阪の人はサバイテすぐ食べる刺身が好きで、関東では少し寝かせたものが好まれるようです。なるほどヒラメやタイの昆布締めですね・・・

良かった下手なお魚はSさんの前では出せません。よく心しておきましょう・・・

帰りは彼と一緒に911で小一時間東京までドライブとあいなりました。

鎌倉ベースあと一歩です。出来上がったらK先生にもアジフライと真鯛を召し上がっていただきましょう・・・

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