震災直後に完成した鎌倉ベース(KKAF)ですが、考えてみれば良い時期に完成したのかもしれません。
設計をお願いしていた設計士さんのお話では、とにかく今は建材が手に入らない状況で、需給のバランスが崩れているためどうしても手に入れようとすると法外な金額になってしまうようです。
衛生陶器関係も千葉に物流拠点を持っていた国産大手メーカーは商品が破損し、調達できない状況にあり、被災していないメーカーもこの関係で品薄になり価格が高騰しているようです。
腰痛とは戦いましたが良い時期に出来あがったものだと思いました。
「流れに身を任す」というとなんだか思想や個のない頼りない感じがしますが、決してそういうことではありません。言い換えるならば色々なことを受け入れる土壌作れということになります。
頭の良い人に多いのですが、自分の理解できないことが起こってしまうと、拒絶してしまうのです。
生きてきた経験値でしか考えられないのです。人間の考えることは所詮大したことはありません。
そう思うこのごろであります。
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