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2011年4月9日土曜日

最終仕上げ サイドボード テーブル

hikeさんにオーダーで頼んでいたサイドボードとチークのテーブルの搬入です。

これでやっと一応の完成と相成りました。

少し高めのテーブルなのでソファに座っての飲食も出来そうです。

個人的にはすっきりとした足元が好みです。

雨が小ぶりになってきた間に庭から搬入してもらいました。


SAKURA 

我が家の愛娘でも、満開の桜の話でもありません。

この時期にお気に入りのCDの話です。

ジャズトランペット奏者の大野俊三さんの2008年のアルバムです。

桜の姿が春霞の都会の摩天楼でひと際鮮やかに映るそんな場面を感じさせる都会的でセンスのよいCDです。

貝ごはん 潮汁

漁港の近くはとにかく新鮮な食材が豊富です。昨日食べた地真鯛のアラを使って潮汁を作ります。

合わせるのは10個350円の大きなハマグリです。ハマグリの旬は2月から4月です。

フレンチやイタリアンだけではありません。時には道場さんにもなります(笑)

はまぐりご飯の作り方

☆昆布出しをとっておく
☆ご飯のといで水をきっておく
☆小鍋に昆布出し少々を入れ、煮立ったら洗ったハマグリを入れる
☆火を強火にして、酒、みりんを入れ蓋をする
☆ハマグリが開いたら、火を止め身をはずしておく
☆小鍋の煮汁に醤油少々を加え、昆布出汁と合わせ、ご飯を炊く
☆炊きあがったらはまぐりを入れ軽く混ぜ、少し蒸らす
☆食べる前にみつばを添える

※あさりでも、赤貝でも出来ます。旬の貝をお使い下さい。煮過ぎないことがポイントです。
※潮汁はよく塩をすることと、熱湯で臭みを抜いて下さい。火は決して煮立たせないようにして澄んだ出し汁を作ります。


2011年4月8日金曜日

ハクビシン ?? 黒美人??

管理室の前にこんな張り紙です。
鎌倉ではアライグマが増えて困っていると聞きましたが、ここにもハクビシンまでもが増殖しているようです。

もちろん餌はご法度でしょう。でもこの顔憎めないですね。

我が家のクロビシン・・黒ビジンは夕焼け雲を眺めています。

西の空はホテルカリフォルニアのLPジャケットのようです???

今日の夕餉は卵とじうどんです。木の葉丼風に油揚げも入れてみます。

それにしても器デケェッ!!!






逗子ハイランド 桜  魚佐次





横横を走っていたら、左から急に割り込んできた車があってあと数センチで事故です。私のハンドリングとブレーキが間に合いました。

ミラーを過信して右に寄ったのでしょう、真面目そうな若い男性でした。

朝比奈でおりて八分咲きの逗子ハイランドの桜です。

お蕎麦屋さんはこの季節行列です。私たちは魚佐次さんです。

ここの地真鯛定食は絶品です。グルタミンの旨みはこういう事をさすのです。

このクリームコロッケも熱々でおいひーです。

安くて、美味しくてこんなに良いことはありません。この真鯛の頭とかまを購入しました。

明日は天気が悪いそうです。オフショアが強く砂浜は砂だらけになりそすです。

少し早いお散歩を済ませます。

原発問題と日米安全保障

U先生のブログに原発は「荒ぶる神」であり、ヨーロッパの人々は経験知と一神教的マナーを総動員して、拝跪したのであるが、日本では「神の火」は「アメリカの火」であり、それが日米安全条約に託した日本人の霊的機能だっというのである。

詳しくはこちら→http://blog.tatsuru.com/

よって、外来の恐るべきものに対してその代理人におべっかを使うことで圭角を削ろうとした。

なるほど怖がりの日本人が敢えて恐るべきでないものとして現実に馴染ませたのだと結論している。

確かに、先生の日本人論からするとそういうことになりましょうか・・・


しかし、ここで私は考える。そもそも今日のインターネットによる情報革命以前は、情報は偏在し、一般国民の情報のリテラシーを考えれば、思惟したとは考えにくのではと思う。

もっとも一言付加するとすれば、マスコミや政治家は「荒ぶる神」の本質を哲学する必要があったと思う。「お金になりまっせ」と茶化すことで、自分を欺いたという判断であるが、一部の人はそうかもしれない。

我が国のトップは文系である。理系出身者であっても文系である。これはヒエラルキーを構築する我が国の組織を利用するには文系的アマルガムな手法が必要だからである。スノウのいうようにこの乖離が叫ばれて久しい以上、技術的なコンテクストは意味がないのだ。だから、情報は極度に組織にとって都合のよい、ディストリビューションを構築するのではないか。

常念岳 山男

今朝の新しい連続TV小説で、主人公である幼少の陽子が常念岳に登山した場面が放映されていました。
私には懐かしい山並みでした。



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今から35年以上前、高校生の頃、山岳部に入りたいと言ったとき母親は猛然と反対しました。

母兄弟真ん中の叔父は結核で若くして亡くなったのですが、その叔父が山が大好きだったせいもあって幼き頃より山に興味を持っていました。叔父から山の話を聞かされていた(私は覚えているはずがないので後に聞いた記憶)のかもしれません。

夏はなんでもなくても冬となるとその顔は一変します。何分群馬県です。谷川岳をはじめ隣県まで行けば素晴らしい雪山があります。私は特に雪山に興味があったのです。

しかたなく、山岳部はあきらめ大学が決まった夏に以前、父が連れて行ってくれたことのある信州の中房温泉に一泊し、翌朝、燕岳、常念岳と登ったことがありました。

懐かしい父の記憶と、まだ何も分からず東京に飛び出した自分そして現在がオーバーラップします。35年の歳月でも山は同じ表情をしていました。今度、妻を連れて行ってみることにしましょう。
今でもあの温泉は混浴のままでしょうか?まあどうでもよいのですが・・・・・山は遠きにありて思うもの・・・腰痛の私には今は自身がありません(笑)