天網恢恢疎而不失=天網恢恢疎してもらさず 老子の言葉です。我が家は厳しくてクイズ番組で「恢恢」という漢字の読みの問題のあとにはすかさずこのような拡張問題が提議されます。
当然、誰の言葉か分からないと即失格です。私は間違ってしまったのでペナルティでした。
荘子の言葉には同じカイカイでも、「晦晦」があてられています。この場合の「晦晦」は日が当らずにくらい様です。老子の「恢恢」が広く大きい様とはことなります。
老子のことばは「天には網のように穴があいているが、悪人は必ず報いを受ける」といってような意味です。
広辞苑にはもう一つの「詼諧」が出ています。これはおどけふざけることです。詼にはくらますというような意味もあります。
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