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2010年3月15日月曜日

オムライス

先日、ラーメンの話をしていたら三者三様それぞれの好みが分かれ、100人いれば100種類のラーメンがあるかのごとくです。みんなそれぞれが一番星を持つ、こういうものを本当の国民食というのではないかしらん?

ところでオムライスも好みの分かれるところですが、こちらは大きく分けて2つのバリエーションではないでしょうか?

オムライスの発祥の地は大正時代といわれ、ひとつは大阪の「北極星」、そしてもうひとつは銀座の「煉瓦亭」といわれておりますが、煉瓦亭のそれは卵をご飯の中に混ぜてしまうので、私的には論外となりますが、今は普通のスタイルになったようです。

近年では伊丹十三氏の発案といわれる銀座「たいめいけん」のタンポポオムライスなるものが人気のようです。プレーンオムレツをふわっとのせ、ナイフで真ん中をきって半熟卵を覆いかけるアレです。さらにケチャップのかわりにドミグラソースをかけるものまであります。

写真上は煉瓦亭のオムライス、下は日本橋たいめいけんのオムライスです。(共にHPより)


私は薄焼き卵をのせてケチャップをかけるのが好みです。ただし、チキンライスはべチョっとしたらダメです。

舌は戻るといいますが、小さなころ隣の隣が小さな中華料理店で、そこで作ってくれるオムライスが私の一番星です。そうそれ以上に美味しく感じたオムライスにはまだ出会っていないからです。

夕餉はオムライスも悪くないかも・・・・・・・・おなかが空いてきました・・・・・・・・・・

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