東京湾、江戸前の魚介類の水揚げ数が少なくなってきました。
数年前には青海の埠頭から竿を入れれば、ほとんど入れ食い状態で吊れていた
ハゼもすっかり姿を見せません。
江戸前の
ギンポなんて、てんぷらには最高ですが天然記念物級になってしまいました。
この
小柴のシャコも活きているやつを戴いたことがあるのですが、それはもう絶品でした。
これも例外ではなく、急速に漁獲量が減少し、この3年間禁漁だったのです。
それが今年、やっと解禁されたようです。嬉しい知らせです。
シャコは鋭い爪があります。これを切って熱湯で湯がいて熱々を食べます。ワサビも合いますが、辛子醤油もいけます。特に春から夏にかけて卵を抱いているものを「
カツブシ」といい珍重されます。
今年は是非、旬の間に食したいものです。
既にオーダーしてしまいました。(笑)お寿司屋さんで間違っても「ガレージ」なんて注文しないでくださいね・・・・・・・
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