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2010年5月25日火曜日

朗報  小柴のシャコ 解禁


東京湾、江戸前の魚介類の水揚げ数が少なくなってきました。

数年前には青海の埠頭から竿を入れれば、ほとんど入れ食い状態で吊れていたハゼもすっかり姿を見せません。

江戸前のギンポなんて、てんぷらには最高ですが天然記念物級になってしまいました。

この小柴のシャコも活きているやつを戴いたことがあるのですが、それはもう絶品でした。

これも例外ではなく、急速に漁獲量が減少し、この3年間禁漁だったのです。

それが今年、やっと解禁されたようです。嬉しい知らせです。

シャコは鋭い爪があります。これを切って熱湯で湯がいて熱々を食べます。ワサビも合いますが、辛子醤油もいけます。特に春から夏にかけて卵を抱いているものを「カツブシ」といい珍重されます。

今年は是非、旬の間に食したいものです。

既にオーダーしてしまいました。(笑)お寿司屋さんで間違っても「ガレージ」なんて注文しないでくださいね・・・・・・・

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