ロードバイクを始めたころ、最大心拍やケイデンスのことが全く分からずにただやみくもに走っていたことがあります。
家を出て、鶴見川の河口までいき、そこから国道15号を走りながら、調子を出してこれなら俺もついていけると、実業団風の集団についていったことがあります。そしてついたところは八景島です。
いやー知らないとは怖いことです。補給もせず、最初飲んでいたスポーツドリンクをミネラルウォーターに変えてしばらく走ると、全く脚が回りません。
家まであと数キロのところで遭難しかけました。ハンガーノックっていうやつです。
このとき頭の中何故かでThe Derek Trucks Bandの”DOWN IN THE FLOOD"が流れ続けていました。
それでもまだ45%の最大心拍域で走ってしまう懲りないオヤジであることは紛れもない事実です。
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